シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

『好き』のおおもと

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さあ、GWの始まりです!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

俺は朝から二日酔いです。

昨日の帰宅後、家で飲んでたんですが、気が付いた時には外が明るくて時計を見たら朝の6時。

ソファで気を失っていたようです。

楽しみにしていた『宮本から君へ』のドラマを見ながら寝てしまったようなんですが、ドラマの内容を思い出せない。ちゃんと録画されていればいいんだけど…。

このドラマ非常に素晴らしい。

何が素晴らしいって、原作に忠実。まずこれが素晴らしい。

それでいながら、演じてる役者さん達の演技がすごい。

池松壮亮ハンパない。漫画の時代とも絵とも全然違うのに、宮本浩そのもの。周りの役者さん達も同じく、全然違うのに、そのもの。

田島も、小田課長も、宮崎部長も、ゆなちゃんも、甲田美佐子も、みんな全然違うのにそのもの。

そして、何より、大好きなエレカシの新曲が主題歌。

大好きな漫画家の書いた大好きな漫画は、そもそも大好きなミュージシャンをモデルにして描かれていて、そのモデルになった人がそのドラマの主題歌を歌っている。そしてその主人公を演じているのが、その漫画とそのミュージシャンを大好きな役者。そしてこのドラマが始まってから、俺はその役者が大好きです。

と、好きな漫画を原作にした、今最も好きなドラマの話は尽きません。

 

こんな感じで、昔から俺は様々な分野の様々な人たちが生み出すモノに魅了されてきたんです。

例えば、同じく漫画の話で言えば、

ジョジョの奇妙な冒険

うしおととら

覚悟のススメ

・シャカリキ

刃牙

・超プロレスファン列伝

修羅の門

 

・バカとゴッホ

寄生獣

鋼の錬金術師

・バチバチ

などなど、まだまだ数えきれないほど多々あるけど、マンガの題名を書いていたらきりがなくなってきてブログの趣旨が変わりそうになってきたからこの辺で切り上げるとして、

他にも、映画・音楽・小説などの創作物から、

プロレスをはじめとして、MMA・BJJ・K-1・キックボクシングなどの格闘技やその他のスポーツ、

漫才やコント・アイドルなどの芸能やもうちょっと広くエンターテイメントとそれに関わる人達とか、

はたまた、誰かが作り出した靴・服・帽子・鞄などの身に付けるアイテムとか、

電化製品、家具、車などなど。

自分自身が魅了されるモノたち。そして、それを生み出す人達。

 

過去から現在もそしてこの先もずっと憧れは止まらないのはハッキリ分かっていて、だからこそ毎日が楽しくてこれからもどんどん憧れの対象に出会っていきたいし、出会っていくんだろうけど、それらのモノや人に魅力を感じる理由は様々あって、今まではそれらを全て個別の理由として捉えて、全て個別の事柄として見ていたんです。

もちろんそれで何の問題もなくこれまで40数年間生きてこれたけど、この前、仲間と話をしていて気づいた事がありました。

 

今までずっとそれが何なのか、何となく分かっているような、それでいて何だか全くわからないような、そんな感じでそれ以上考える事をしなかったのかもしれないけど、全部に共通して流れている、たった一つのモノがあって。

前から知ってたのかもしれないし、言われてみれば色んな本にも書いてあったなとも思うけど、自分が動く為に絶対に必要なたった一つのモノ。

何かを始める時に、何かを手にする時に、というかそれが欲しくて行動しているというか、生きているというか、そういう原動力のようなモノというか。

 

それが、

『物語』だという事に、

だいぶ今更ながら、実感を伴って分かった。

 

だから、漫画も本もプロレスも格闘技も映画も音楽も仕事も人生も何もかもが自分にとっては全て同じなんだなと。

そんな、個人的大発見。

 

そして、自分も『物語』を生み出し続ける人間になる、というかなりたい、というかなり続ける、というか、『物語』という概念を生み出して与えて汲み取って渡して、というそのループというか螺旋というか連続していく何かの中に自分を位置づけて生きていくんだというか、パスの話、贈与の話、これらも含まれてくるのかなとか、そんな事を改めて認識したというか。

 

自分でも何を書いているのかわからなくなりそうだけど、ハッキリ分かっているから止まらなくなりそうなので、今回はこのへんで。

 

そんな俺のGW初日。

二日酔いで始まり、昼から飲みに出かけます。

外は、最高の天気!(@関東)

 

それでは良い土曜日を。

 

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