シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

しあわせって何だっけ?

f:id:shiotapathos:20180916020211j:plain

 

今日は朝から病院へ診察を受けに行ってきた。

 

先日、電気人間としての人生を歩んでいく事になったのだが、

shiotapathos.hatenablog.com


その時お世話になった病院を選んだ理由が
「会社終わりに診察が受けられる」
その条件を叶える事ができるのがそこだけだったからだ。

 

なので今日は、自宅から通えて土曜日に診察を受けられる評判の良い整形外科に行ってきたのだ。
いわゆるセカンドオピニオンというやつだ。
ちなみに、セカンドオピニオンを受けるなんていうのは人生に於いて初めてだ。
つまり、この体の状況を、俺自身がヤバそうだと感じている証拠なのかもしれない。

 

土曜日は診察が午前中だけだったので、

できるだけ早起きをして行ったつもりだったが、
病院に着いたのは9:30頃。
既に受付開始して30分が経過している。
そして、やや広めの病院の駐車場はほぼ満車。
なんとか空いているところを見つけて駐車し、

病院に入ったが下駄箱は空きが無い状態。
受付にいき、初来院の旨を告げ、問診票の記入だ。
ささっと書いて提出をしたのが9:45頃。

それから、診察に呼ばれるまで実に1時間。

セカンドオピニオンを受けに来た旨は問診票に書いたからなのか、

実に丁寧な診察だった。
様々な可能性を考えて、レントゲン写真を撮る事になった。
そして、レントゲン室では色々な角度からの撮影。

それから30分程して、また先生の診察に呼ばれた。


レントゲン写真を見ながらの説明だ。
見解はやはり、『頸椎椎間板ヘルニア』だ。

 

これは変わらなかった。

 

だけど、ストレートネックではなかった。
写真を示しながら根拠と共にそう説明を受けた。
しっかりとアーチを描いていたのだ。
とはいえ、写真が鮮明だったので潰れている椎間板がハッキリと写っていた。
潰れていない部分はノーダメージでものすごくキレイな状態だった。
セーフとアウトの差が激しい。

 

そして肝心の、今後の対策について。
提案された内容が、1つめの病院と全く違ったのだ。

 

1つ目の病院では、診断結果が出たすぐ後にリハビリの薦めがあり、
今後はリハビリを受けていく事になったのだ。
とはいえ、内容を聞くと「低下している箇所の筋力強化」がメインとの事。
これは、素人考えではあるが「なんか違うんじゃないのかな?」と思ったのだ。
なぜなら、俺は日々のトレーニングで筋力を鍛えている。
低下している箇所があるのなら、どこがどのように低下しているのか説明してくれても良かったのでは?
それに、俺の体に一度も触れる事無く診察が終わっていた。
そんな事を筆頭に、疑問に思う事が幾つかあり、
100%丸ごと受けいれる事がなんとなくできていなかった。

 

だから今日セカンドオピニオンを受けたのだ。

 

診断結果はどちらの病院でも変わらず同じだった。
だけど、その後のケアの仕方が全く違ったのだ。
今日行った病院では、リハビリの薦めは一度も無かった。
あったのは、ビハインドネックラットプルダウンの薦めだけだった。
分かりやすく言うと、頭上にある棒状のモノを上から下に引っ張る懸垂運動のようなモノだ。

komutantan.hatenadiary.jp


教えてもらったのは一番簡単なタオルでできる運動から。
一般的には、首のヘルニアが出た場合は背中側の筋力を強化する事で首を支えるらしい。

だから、背中が鍛えられていると症状が出ずらいらしい。
ただ、俺は背中の筋肉が通常より発達しているけれどもそれでも痺れが出ているので、
この運動をすることで首を支える筋力をつけるのはどうか?
そういう内容だった。


更に、俺と同じ症状を抱えていたという先生の友達の医師の話を事例として聞かせてくれた。『首を痛めて手に痺れが出ていたが、タオルを引っ張る運動していたら3カ月で痺れが出なくなった』という内容だ。

 

この話、真実かどうかは俺には確かめようがない。
そして、この「確かめようがない」のは、
この事例の真贋だけじゃない。
そもそも、医師の診断結果についても、
その内容が真実かどうかを確かめる術は俺には無い。

 

だからこそ、
俺が乗れる物語を語ってくれる人を信じたい。
そう思った。

 

まずは3カ月。
今までやっていなかった、ビハインドネックラットプルダウンを実践してみて、
症状が変わるかどうか試してみようと思う。

 

もちろん、早速今日からトレーニングに復帰して試してみたのは言うまでもない。
やってみて、症状が緩和されたかどうかはよく分からない。

 

だけど、
レーニングの効果としては、今まで入らなかった場所に刺激が入った。

 

結果、
背中がとっても良い感じ。
久々のバーン感が味わえた。
こりゃあ、また背中が一段階上の発達してしまうかもしれない。
期待、MAX。


今まであった何かは失ったのかもしれないけど、
これまでは気づかなかった新しい何かを得られたので、
差し引きプラスになったという事で。


て、ここまで書いていて思ったのは、

「損して得とれ」と「代償は大きい」という言葉があるけど、
これは同じ状態を表す言葉で、
その状態になった人がその結果に辿り着いた時に、

『どうやってそこに辿り着いたのか』
『その結果を受け止める精神状態』

の2つを表しているだけなのかもしれない。
そんな事を思った。


そして究極は、

『生きてるだけで丸儲け』

この境地なんだろう。

 

#明石家さんま #しあわせって何だっけ #ぽん酢しょうゆとキッコーマン #生きてるだけで丸儲け #事実をどう受け取るか #認知の枠組み #トレーニング #背中トレ #ゴールドジム