シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

これぞ三役そろい踏み

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最近観ているドラマがある。

トクサツガガガ』というNHKでやっているドラマだ。

これがとても面白い。

毎週金曜日の夜10時から放送している。

 

このドラマの何を俺が面白いと思っているのか。

それは、そのままズバリ、特撮ヒーローが出てくるからだ。

ドラマの主人公は、特撮好きの女性。

いわゆるオタクが主人公の物語だ。

基本的には、オタクである事を隠して、平穏な生活をする為に奮闘するというストーリーが展開するんだけど、その時々でピンチに陥ったり、信念を貫くかどうかの窮地に立たされたりした時に、特撮ヒーロー達が出てきて勇気を与えてくれるシーンが大好きなのだ。

観ていると、とても胸が熱くなる。

 

このドラマを録画して観ているんだけど、俺も昔は戦隊ヒーローが好きだった事を思い出した。確か、一番最初に観たのは『バトルフィーバーJ』だった記憶がある。幼稚園に通っていたのかどうかは定かではないけど、その位小さい頃から小学校卒業するまで観ていた記憶がある。

 

そんな数々の戦隊ヒーローの中でも一番好きなのは『サンバルカン』だった。

サンバルカンは、従来の戦隊ヒーローとは若干の違いがあった。

従来の戦隊ヒーローが5名編成のところ、戦隊メンバーが3人しかいないのだ。

しかも、戦隊のリーダー格である赤色のバルイーグルが番組の途中で交代したのだ。確か、スペースシャトルの乗組員になるとかいう話の内容だったような気がするけど、これも数十年前の記憶なので定かではない。そして、敢えて調べる事はしないまま書いてみる。

また、モチーフが動物というのも気に入っていたのだ。

赤色のバルイーグル、青色のバルシャーク、黄色のバルパンサー。

3人揃って、サンバルカン

3人で闘うというのが、多勢に無勢感があって、とてもヒーローっぽかったのだ。

5人だと、個性が消えていく感じがしていたのかもしれない。というか、一人ひとりの活躍できる時間が限られているのが不満だったのかもしれないな、今思うと。

3人だと、一人ひとりがしっかり活躍しきる姿を堪能できるのが気に入っていたんだろう。

 

そんな大昔の記憶が、トクサツガガガを観ていて甦ってきたのだ。

そんな甦った記憶には、当時の歌の記憶も含まれていた。

 

「一人より二人がいいさ、二人より三人がいい」

 

サンバルカンの主題歌には確かこんな歌詞が入っていたのだ。

奇しくも、今日の画像は、ヒロイン及びヒーローが三人そろい踏みだ。

 

真ん中:トクサツガガガのヒロイン・中村叶

左端:救急機エマージェイソン

右端:獅風怒闘ジュウショウワン・シシレオー

の三人だ。

 

三人集まれば文殊の知恵とか、三本の矢とか、『三』に纏わる逸話はたくさんある。

好きな戦隊ヒーローも三人だし、俺にとっても、この数字は縁起が良いのだ。

 

三人で闘う主人公は、とってもカッコいいぜ。