シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

カラダ・キタエル・ダカラ

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今日は日曜日。

午前中に家族と用事を済ませ、昼から時間ができたのでまたもやジムへ。

最近、自分の中でジムに行くのが習慣化されてきたようで、トレーニングをしない日は、ほんの少しだけフラストレーションを感じるようになった。

まだ、ほんの少しだけ。

 

何年も前は、それこそ運動しない日は特別な日。

その位毎日運動そしていたので、あの頃とは比較にならないレベルの頻度だけど、それでもここ1年の自分の中では大きな変化だ。

ただ、正直なところ、40代前半のようやく運動習慣が身に付き始めた程度の俺の体だと、回復力が全然追いついてこないのだ。

筋肉痛がなかなかひかなかったり、筋肉痛は無くても体に力が入りづらかったり、眠気が取れなかったり、仕事が終わる頃になるとジムに行く気力が萎えてしまっていたり、

ケガの治りが遅かったり。

ついこの前までは、ジムに行こうかなと思うたびに、挙げたような事が何かあると(というかいつもどれかには該当する)ついついジムに行かない理由にしてしまっていた。

 

でも、ジムに行ってトレーニングをしっかり続けていこうと自分にモチベートをかける事になる出来事が昨日あった。

 

ついこの間、仲間と話をしていてふとした事から『自分達の強み』について話が及んだ。皆それぞれの強みがあって、その強みを生かして色々面白い事ができるんじゃないかなという、楽しい未来についての空想(?)の話。

その中で、他の仲間には無くて俺にあるものって何だろう?とその瞬間にちょっと考えた。正直なところ、『自分自身の強み』というのがあまりよくわかっていない。

 

こう書くと「40代前半のいい大人が自分の強みも分からないって(笑)大丈夫かこいつ」と思われるは承知のうえ。

もう少し言うと、例えば自分を誰かに売り込むのであれば『自分の強み』をそれっぽく伝える事は多分できるし、それを聞いた相手が俺に期待する事を叶える事も、たぶんできる。こう書くと、自信過剰でちょっとアレな感じの人みたいだけど、多分これが客観的に見た時の自己評価だと思う。

でも、そういう事じゃなくて、世間一般における俺の強みとかではなく、正確には『仲間と並んだ時に自分の強みだと言える事柄って一体なんだろう?』という、この仲間の中における相対評価。何しろ、俺の仲間たちはホントに色んな意味でレベルが高い。

ちなみに、イカれ具合もレベルが高めなのだ。

 

んで、その時にとっさに思いついたのが『筋トレ」だ。

もう、ホントに単純。短絡的。ただの好きな事だ。

でも、「好きこそものの上手なれ」って本質だと思う。

やっぱり好きな事じゃないと『強み』と言える程の事にはできないと思う。

もちろん、「好きだから頑張って、今から世界一のボディビルダーになる!」とか言うほど現実が見えていないわけじゃない。

だけど、

あの仲間達の中での強みとするからには、その道に於いては、一定レベルの高度な専門性と説得力を兼ね備えた上で、確固たる使える物にしなければならないのが使命。

 

だったら、目標は高くあった方がモチベーションを高める事にも繋がるし、俺の性格上、入れ込みやすくなると思うので、そのためにも目標を設定した。

 

目標:2019年ベストボディジャパン地区大会出場

 

ホントは、「男は黙って」的な不言実行が一番カッコいいと思うんだけど、それじゃあブログという媒体を使ってる意味が今一つだし。

ちなみに、これを決めてからちょっと調べたところ、地区大会出場にはまず書類審査を通らないとダメみたい。

書類に添付した写真を見て出場者の選考をするうえに、2018年の地区大会はすでに終了しているところが半数以上。さらに、地区大会の上位3名までが日本大会に出場できるらしいんだけど、日本大会は11月に開催予定と。

つまり、とっくにシーズン真っただ中という事なので、今からじゃ到底間に合わない。

なので、最速でも2019年の大会が直近だという事。

 

もちろん、今の段階で地区大会に出場できるレベルにいないという事もよく分かっているし、あと何がどれだけ足りないかも、レベルが違い過ぎて今いち分かっていないんだけど、そこはそれとして。

何しろ、目標は高めに。

でも、高すぎず頑張れば届きそうなレベルで。

という事で、まずは、大会への出場を目標に掲げてみた。

 

どこまでできるか、一年後にこの目標について自分が何を語っているのか楽しみだ。

 

ちなみに、今日とった行動としては、トレーニング内容の変更+切らしてたプロテインの購入(それと、購入に伴う奥さんへのプレゼン及び承認の為の交渉)。

今までは、『40代前半のビジネスパーソンとしてのダイエットと健康増進+多少闘える体に戻したい』というふんわりした目標しか掲げていなかったので、その昔、やっていたような吐き気がする程キツイ内容のトレーニングはやらずにいた。

「やれずにいた」が正確かもしれない。「回復しないし、仕事つらくなるしetc」なんて自分に言い訳を許して、あのキツイ内容を40代のこの自分が再び味わうのが怖かったんだと思う。そこから逃げる為の言い訳として、色々自分に対して用意してたんだと今は思う。

 

でも、とりあえずでも何でも目標設定しちゃったので、それをクリアするにはトレーニング内容変えるしかない。

ということで、やってみたけど、まあキツイ。

「これからいつもこんな感じか…」と、トレーニング中に軽く涙が流れたのはここだけの話しだ。

そんな、きつい内容なので、心が折れないようにジムからの帰り道に本屋に寄って、ベストボディジャパンの大会出場者の写真ばかりが掲載されているムック本を眺めてモチベーションを補給してきた。

「これに出てる人達みたいな体になるぞ!」と決意を固めて。

 

でもさ、ベストボディジャパンの大会や出場者を何かで見た事ある人達も多いと思うけど、なんかちょっと引っかかるというか、出場者の皆さんの写真を眺めていた素人の個人的な感想をぶちまけさせてもらいたいんだけど。

 

「なんで、あんなにイケメン多いの?」

 

あれ?

書類審査があってイケメンが多い?

て事は、これって、もしかして?

体の審査もあるけれど、

顔面レベルの審査も?

てことは、

頑張っても出場できないのでは?

 

 

いや、今からこんな事言っても仕方ない。

というか、顔の事は言っても仕方ない。

こればっかりは鍛えてどうにかなるもんでもないし。

それに、アントニオ猪木も言ってたもんな。

 

「やる前から負ける事考えるバカいるかよ!」

 

という事で、俺、いきます。

 

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