シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

観客不在の真剣勝負!ルールはお互いのプライドのみ!

即興で寸劇をやる事がよくある。 もちろん、人に見せるためじゃない。子どもと遊ぶためだ。 寸劇には大きく二種類ある。『ごっこ』と、『オリジナル』だ。 『ごっこ』は、誰もが通るヤツだ。実際に存在するキャラクターになりきって、実際に放送されたテレビ…

はんぶんふしぎ

全く別々の事柄の間に共通項を見出だす。 これは、新しい取り組みを産み出したりレベルアップしたり1段階上に行くときには必ず必要になってくるし、これができるとできないとじゃ己のステージに大きく影響が出るに違いない。そう感じる場面が、またもややっ…

人が『超える』瞬間を目撃したことはあるか?

世界が変わって見える経験をしたことがあるか?比喩ではなく体感した事があるか? この質問に、「yes」と答える人はどれくらいいるんだろうか? もし「yes」と聞いた人には更に聞いてみたい。その体感って人生において何回くらい経験したことがあるのか?そ…

心の無い優しさは敗北に似てるってさ

どれくらい外側から見ることができるのか? その客観性の高さと、そこから何を得て何を考えるのか。それが、生み出すものの質というか、本質への距離を決めるんじゃないか。そんな事を思ったのだ。 きっかけは、会社のポストに入っていた1枚のチラシだ。 そ…

鬼は外福は内の永久運動

あてがはずれた。 とてもあてにしていた仕事があった。仕事自体は無事に受注できたのでとりあえずは良かった。ただ、その仕事を進めていく過程で派生すると思っていた枝葉の仕事が、一切無くなってしまったのだ。 俺たちは、その枝葉の仕事をあてにしていた…

状態の変化で機能が変わる

パッと見だと分からない感じがするけど、実際には、見たら違うのはすぐ分かる。 目には見えないはずの『温度』の話だ。 水が入った鍋がある。それをコンロの上に置いて、コンロを点火。炎が鍋を過熱し始める。入っている水の量によって温度が上がる早さは変…

知らないうちに切り離してしまっているのが思考と身体なのかもしれない

切実さがどんな風に生まれてくるのか。そのメカニズムを体験したかもしれない。 日曜日の昼下がりに散歩に出かけた。飼っている犬の散歩を兼ねて、家族で近所を散歩した。 普段、俺は犬の散歩に行かない。だからかなり珍しい出来事だ。それが子どもには楽し…

これも対等の一つの形

言語が通じなくても意志の疎通はできる。 あらためてそう思ったのだ。 俺が生活の中で出会う人はほとんどが日本語を話す人だ。加えて俺は日本語しか話せないし他国の言語は理解できない。なので、俺が他者と意志疎通をはかろうとしたら日本語でのやり取りを…

とても単純な難しい話だ

適切なマネジメントをするうえで大切なモノは何か? それを考えていた時は、とても難しいと思っていたけど、実際にはとても単純な話だった。 もうずっと前から、それこそマネジメントについて書いてある本の中で最も有名なドラッカーの著作にもある“真摯さ”…

その熱はどこから?

他者との間には溝があり、そこに橋を架ける。 最近、色んな人が言っている。自分の体感としてもよく思うし、よく考える。恐らく溝が無い人はいないし、完全に自分と同じく分かる人はいない。もしいるんだとしても、その人に出会えるのは、宝くじに当たるより…

全力投球はノーコンの原因かもしれない

キャッチボールは楽しい。 投げた球を受け取ってもらい、投げられた球を受け取って、また投げ返す。その繰り返しがキャッチボールだ。 そんなに楽しいキャッチボールも、投げた球を相手に受け取ってもらえないと成立しないのだ。幾ら相手に向かって投げたと…

後楽園球場で僕と握手ってアレやってみたかったんだよなあ

きっと、100年待っていたってこんな瞬間は来なかったに違いない。 俺が手を伸ばして相手の手を掴もうとしたら、向こうからも手が伸びてきて俺の手を掴もうとする意志を感じた。だから、やっとの事で手と手で掴みあうことができたのだ。そんな感覚があった。 …

何回だってやり直すんだ

もう過ぎてしまった事は仕方ない。 何かが起きる度に、いつもそんなことを考えている。 「あの時もっとああしていれば」とか、「あの時あんな事をしなければ」とか、過去についてそんな風に思い悩んでいたこともずいぶんたくさんあったけど、もうここ10年以…

運動会で張り切りすぎてアキレス腱を切る人ってこんな気持ちかな

とっても調子が悪い。 土曜日に痛めた箇所がとっても痛い。しかも、 どこが痛いのか正確に把握しづらい箇所が痛むのだ。 痛むのは、体の奥の方。いわゆる、インナーマッスルという部分だと予想している。体の表面を触ってもどこも痛まないのに、ずっと鈍い痛…

ハードルの高さは多分俺が勝手に決めてるんだ

そんなに悪くも無かった。率直な感想だ。 思い悩んでいても何も始まらないけど、なんとなくやっているうちに最終的には、まあ何となく、それとなく、それほど悪くないけれども特別スゲー良かったわけでもない何となく良い感じが実現されて終わるのだ。そんな…

単純明快にズバリこうでしょう

自分自身の『足りてなさ』を、思いっきり自覚する瞬間に、久々に直面した。 この『足りてなさ』は、いわゆる反省とうものとは多分違うヤツだ。もちろん、後悔というヤツとも違う。ただひたすらに、自分の取り組みや姿勢といったものの奥底にあるであろう“真…

さて問題です

目指すモノは何だ? 自分が満足する事なのか?相手が満足する事なのか?その先にいる誰かが満足する事なのか?みんなが笑顔になる事なのか?自分が大変な思いをしないように?誰にも迷惑をかけなければ良い?疲れてはいけない?ストレスを感じてはいけない?…

こんなモノサシもあるんだな

大切な事が何なのか、それが少し見えてきた。 仕事で色んな人に会う機会が増えた。勤め人をしていた時と比べると、圧倒的に増えた。それも、いわゆる社会的な立場が“ある”と言われる経営者という人達に会う機会が増えた。 そんな経営者と呼ばれる人達の中に…

スタンドアンドファイト

「もうムリだ」と思って立ち止まる。そこからもう一度、立ち上がって歩き始める時が、最もエネルギーが必要になる。体も心も大きなエネルギーが無いと再起動できない。 そんな状況に直面している人と話をした。その人は、つい先日まで勤めていた会社でそんな…

満足感を体感せよ

『満足感』はどこからくるんだろう? 同じような金額で、同じような定食を提供する二つのお店。一つはチェーン店で、もう一つは個人店だ。お店はどちらもキレイにしてある。店員さんも、そんなに愛想のあるタイプではないけど感じが悪いわけでもない。俺が選…

投げ銭という名称がイメージを形成しているのではないでしょうか

街中にある人が集まる公園に子どもと一緒に出かけた。 一通り遊んで満足した子どもと帰ろうと駐車場へ向かって歩いていたら、ちょっとした広場で、これから大道芸が始まるところだった。いつもだったら、大道芸をやっていても、通りがかりに少し眺める程度で…

同じ景色がどう見えてるのかお互いに知ることはできないから

どんな世界が見えてるのか? 今日、仕事で会った人についてそんな事を思った。 相手について詳しいことは何も分からない。ただ、本人の口から「大変だ」という話が繰り返される。いわゆる、生きづらそうな様子の話が語られる。過去の自分の話、今の自分の話…

足りないのは睡眠だけなのか?

寝不足で頭が痛い。 久しぶりに日付を跨いでの帰宅。帰ってきて、なんだかんだやって布団に入ったのは午前4時半。少し早起きの人だったらもう起きて活動を始めてる時間だ。そこから少し寝て、7時頃に目を覚ます。起きた瞬間から眠いし、疲労感が凄い。 こん…

世紀の舞台で伝説とモンスターが出会った(ウルルン調で)

井上尚弥vs ノニト・ドネア 今日は、これ以外に書くことはない。何かが色々あったとしても、これしかない。 だけど、この試合について書くとしても、「とにかく凄い試合だった」これしか言えることがないのだ。この試合を観た人であれば、これしか言えること…

俺が描けるのはこんなもんだけど

致命的な欠点に気が付いた。 俺は、細かい仕事ができない。俺にできるのは、何にも無いところでとりあえず動いてみて段々とボンヤリとした大枠の輪郭を描いていくことだけ。ある程度、その形が見えてくると、急速に興味が失われていく。終いには、もうやりた…

確実に倒すためのリスクある戦略

まじめすぎるのもたまに傷。 そんな話を仲間としていた。 まじめは良いことだと思っている。まじめに物事に取り組む姿勢は尊い。方や、ふまじめに物事に取り組むのは悪しき姿勢だ。これは間違いない。でも、一般的に、まじめという言葉は、真剣に物事に取り…

いつだって隣の芝生は青く見える

知らないことがたくさんある。 毎週放送されている『72時間』という番組を録画して観るのが休みの日のちょっとした楽しみなんだけど、その中に、都内のシェアオフィスを題材にした回があった。その放送を見ながら、そう思った。 全然知らなかった仕事をして…

プレイするために必要なモノ

出掛けた帰り道に、少し長めのドライブをした。 元々は、ドライブをするつもりは無かった。高速道路を走って出掛けたレジャースポットの帰り道を走っていたらうっかり高速道路の入口を素通りしてしまったのだ。「じゃあ、下道でのんびり帰りますか」という事…

とってもステーキな土曜日の午後

今日は、久々にBBQをやった。場所は自宅の庭。メンバーは、もちろん俺一人だ。 いざ準備を始めて、火を起こそうとしたところ、着火材が無いことが発覚した。久々だし、思い付きでの実施だから仕方がないので、新聞紙と団扇で頑張った。幸いなことに、以前に…

そもそも本当にそうなのか?

『そもそも』から考える。 よく言われてる事だけど、これが意外と出来てない。 大前提とされている事を、そのまま疑うことなく信じてしまう。これはきっと俺だけじゃなく、多くの人が陥っていて、なかなか『そもそも』から考える事が出来ていない。 「いや、…