シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

いつだって隣の芝生は青く見える


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知らないことがたくさんある。

毎週放送されている『72時間』という番組を録画して観るのが休みの日のちょっとした楽しみなんだけど、その中に、都内のシェアオフィスを題材にした回があった。その放送を見ながら、そう思った。

全然知らなかった仕事をしている人達がたくさんいた。その人たちの大部分の人はみんな楽しそうに仕事をしていた。中には、15歳て高校生と起業家の二つの顔を持つ人もいたりして、自分が全然知らない世界がこんな風に広がっているんだなあと思ってみていた。

こういう、自分が全く知らない世界に生きてる人達を見るとまるで条件反射のように、「スゲー!」と思ってしまうのだ。出てきた人達みんながとてもスゴく見えた。
みんなが楽しそうに、面白そうな仕事をしている。もちろん、シェアオフィスを利用しているからって皆がみんなそういう人ばかりじゃないんだろうけど、俺が浸かったことがあって知っているシェアオフィスは違う形だったなあと思いながら見ていたのだ。

番組の最後の方で出てきた人が言っていた「楽しく働く」という言葉を聞いて、一人深く頷いていた。
都会のシェアオフィスで楽しそうに働く人が話す言葉に、地方都市のコタツに入ってビールを飲みながら共感している俺。

その差は、とても大きいような気がするけど、もしかしたらそれほどでもないのかもしれない。