シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

それはまるでパズルのようなものでした


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体を分割するのって難しい。

レーニングをしてるといつも思うことだけど、そのなかでも、鎖骨と肩甲骨を意識して動かしたり、逆に動かさないようにしたり、これが本当に難しいのだ。俺にとっては。

肩のトレーニングをしてる時、この2ヵ所への意識は不可欠だ。鎖骨が上がらないように、肩甲骨が上がらないように、意識しながら肩に効かせる。以前と比べれば、なんとなく感覚が掴めてきている気はするけれど、それでもまだまだコントロールできているとは言い難い。でも、確実に肩に効かせることはできるようになった気がする。もちろん、これは相対的な話だ。以前と比較したら、僧帽筋疲労することが無くなったからそう思えるのだ。その代わりに、三角筋疲労が強くなってきた。トレーニング中の鏡に写る自分の姿も、鎖骨が上下しなくなってきているように見える。ようやく、一般のトレーニーに近づいて来た気がする。

ここまでの道のりは長かった。肩に効かせる感覚がなかなか掴めなかったのだ。特に、三角筋前部が難しかったのだ。中部と後部は、まあまあ発達してきていたのに、その両方に比べると前部が明らかに小さいのだ。今までは、単に重量が上がっていないからだと思っていたけど、これはどうやら鎖骨と肩甲骨の扱いがうまくいっていなくて、三角筋前部に効かせる事ができていなかったからだったらしいのだ。つまり、フォームがダメダメだったのだ。だから、改善に努めた。とは言え、どういうのがうまく効いてる感じなのかよくわかっていないので、それを得るまでには大変だった。でも、俺は考え方を変えたのだ。

これは、今までうまくできていなかったと凹む事ではない。まだまだ伸び代と成長するポテンシャルが眠っているという事なんだと。

俺にはまだまだたくさんのポテンシャルが眠っている。それが、体を分割して意識して動かすという事にかかっている。体を細かく割って使う。これからの俺の目標だし、これが俺の可能性だ。未来は明るい。