シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

氷嚢の効能は万能で感動だ


f:id:shiotapathos:20190307001832j:image

 

レーニングで肩を痛めた。
利き腕の付け根である右の肩だ。
なので、何かにつけて痛い。

前回と同じ重量でやったインクラインサイドレイズのメインセットの1セット目が終わり、2セット目に向けて休憩している途中から段々とバーン感のようでもあり、痛みのようでもある感覚が出てきた。休憩が終わってしばらくしてもこの感じが引かないので、「これはもしかして痛めたかな?」と思って、この種目はそこで止めた。

でも、痛めたのかどうなのか、そもそもまだトレーニングが足りない感じがしたので軽めの重量でマシンサイドレイズをやってみたら、右肩の前部に軽い痛みが走る。だけど、軽めの重量なら痛みも軽いので、今日は軽めで高回数やって追いこんだ。重量を少し上げるとその分だけ痛みが増すのでかなり軽いヤツで何度も繰り返した。あとかげで、怪我も悪化せずに一応トレーニングを終える事ができた。

もちろん、痛みが出たらその時点でトレーニングを中断して、この痛みが無くなるまではトレーニングを休むというのが最善なのは重々承知している。
だけど、しばら休めばその分は後退してしまう。であれば、怪我が悪化しないように、且つ、体が萎んでしまわないように、絶妙なバランスを探っていく必要がある。なぜなら、今年はベストボディジャパンに出場するつもりだからだ。
その為に、そろそろ減量を始める必要が出てくる。減量にあたってトレーニングは続けていかないと只でさえ萎んでしまう予定なのに、トレーニングを中断してしまったらもはや目も当てられなくなってしまう。

ということで、怪我を少しでも回復させるために家に帰ってきてからずっとアイシングをしている。とても冷たい。そして、肩の氷嚢を固定するのが難しくてこのブログを書きながらもずっと位置を直し続けている。

とても煩わしい。

だけど、この感じ、懐かしくもある。
その昔、格闘技をやってた頃に怪我をすると一人で氷嚢を患部に固定して夜な夜なそれを気にしながら寝床に入ってウーウー呻いてた頃を思い出す。

あれからかなり経った。
あの頃からは、ホントに色んな事が変わったけど、根本的にはあんまり変わっていないんだなと、鏡をみながら氷嚢を固定している自分の姿を見て思ったのだ。

こんなことに慣れているのもどうかと思うけど、怪我をしても慌てず騒がず自分でケアできるスキルは、もしかしたら得がたいものなのかもしれない。

過去の俺に感謝だな。

さて、明日の朝起きたときの痛みは一体如何程でしょうかね?