シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

民明書房の本によると一万人に一人の難関を突破したのが抜娉万


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この前、テレビでやっていた『バットマン ダークナイト』を録画してあったので何となく観た。そういえば、ずいぶん前にレンタルしてきて観たことがあったなあと思いながら観ていたけど、意外と内容を覚えていないもんだ。印象に残っていたのは全て映像で、話の中身は全然覚えていなかったと言っても過言ではないくらい覚えていなかった。おかげで、初めて観るように楽しむことはできたので良かった。

「よくもまあ、これで、観たことあるなんて思ってたもんだ」と自分に感心しつつも、我ながら呆れるほどの記憶力の悪さだ。それにしても、よくこんな程度の記憶で、この映画好きなんたなあと思っていられたなあというのも、自分に対しての突っ込みどころではある。

ただ、あらためて観てみて、やっぱり面白いなあと思ったのも確かだ。と言っても、世間で言われているような評価をしたいわけでもないし、そんな評価をできるほど映画を観ているわけでもない。面白かったか面白くなかったかで言うと、凄く面白かったと思っているだけであって、「ヒースれじゃーの演技が~」とか「善と悪の対比がから。」とかの話は正直そんなに興味がない。ただただ、カッコ良かったし、怖かったし、哀しかったし、面白かった。その程度の感想だ。

で、どうしてもシリーズ1作目の『バットマン ビギンズ』と『バットマン ダークナイトライジング』を観たくなってTSUTAYAで借りてきたのだ。そして、観た。夜更かしして、二本とも。我ながら、どうしようもない大人だと思うけど、この衝動は抑えきれなかったのだ。

一本目は『バットマン ビギンズ』。これを観て、あまり気分が盛り上がらなかったら、そこで止めておいて、次の作品は明日以降にする予定だった。でも、実際には止まらなかったのだ。そのまま、『バットマン ダークナイトライジング』に突入した。そしてラストまで。

二日間でバットマンの世界を堪能しつくした。とにかく最高に面白かったし、出てくるバットマンの装備品や乗り物がとにかくカッコイイ。実際に公開されてから随分と時間が経っているけど、今観ても古さも感じなければ、ダサさも感じない。観てて違和感を覚えないし、ずっとバットマンの世界に浸っていられたのが良かった。

こうなったらやっぱり公開中の『ジョーカー』も観ないわけにはいかなくなってきた感じがするぞ。

さあ、いつ行くか?