意志のチカラは必要無いのだ
惰性で行う。
あまり良い意味で使われる事のない言葉かもしれないけど、自分を表す的確な言葉だなとあらためて思う。
以前は、『惰性で』酒を飲んでいた。
今は、『惰性で』トレーニングをしている。
どっちにしても、俺からすると状態としてはまさに『惰性』だ。
どちらの行動も頭に付くのは、
「やること他にないから」という言葉。
違いがあるとすると、
行動の結果得られるものが違うということ。
失われた記憶
or
鍛えられた体
どっちが欲しいか?
そして、また明日も惰性でジムに行く事になるんだろう。
ジムでは、惰性で追い込んだトレーニングをするんだろう。
そして惰性でプロテインも飲んじゃうんだろう。
こんな風に、実は惰性でやってる事が、結果的には『努力』に見える事もあるのかもしれない。
そして、こんな惰性がやっぱり俺は好きなのだ。