シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

飛び込め!麦酒の海へ

f:id:shiotapathos:20180702004038j:plain

 

昨日の土曜日は、久しぶりの飲酒。

数少ない、同じ会社で「一緒にお酒を飲みたい」と思える人達との飲み会だ。
メンバーは、いつものメンツが5人。
大いに盛り上がって、普段話ができないあれこれについてたくさん話をした。

ウチの会社は地方都市にありがちな車通勤の人が大多数な職場だ。
ほぼ全員が車で出勤する。
出勤もシフト制のスタッフが多く(全員ではない)、
店舗も複数あるので、顔を合わせる機会がほとんどないスタッフ同士もたくさんいる。
そのせいか、会社を挙げての飲み会というものがほとんど存在しない。
なので、気の合うスタッフ同士でグループ的に集まって食事に行ったり飲みに行ったりをしているという話を時折耳にすることがある。
ただ、所属店舗や役職を飛び越えてグループができるという話はあまり聞いたことがない。
そんな風土の会社だ。

そんな中、俺たちの集まりは、所属店舗もバラバラ、役職も様々なメンバーが集まっている。
所謂、中間管理職の集まりだ。
この集まりの中で、それぞれのポジションや業務の中で行われている話を持ち寄って、上司や経営層の最近の動向や方針を推測して対策を立てる場になっている。

そんな、恒例の会合が、梅雨明け宣言を受けた快晴の夕方にビアガーデンで行われた。
開始から遅れる事約1時間。
ビアガーデン会場は、天気や気温のせいもあってか、大盛況。
はやる気もちを抑えつつ、ビールを受け取り、皆が待つ席に向かった。
皆の中では今日行われる何回目かの乾杯。
俺にとっては、2カ月ぶりの乾杯。

2カ月ぶりの飲酒。
解禁は、「キリン一番搾り」で幕を開ける。
まさに「喉が鳴る」という表現がぴったりな程の勢いで、
ジョッキのビールを流し込む。

この泡のこそばゆい感じ、
この冷たさ、
この炭酸の刺激、

香りや味も早く感じたいけど、
それよりもこの「のどごし」を身体中の酸素が続く限り無呼吸で続けたい。
そう思いながら飲み続けた。
まさに息が続く限り無呼吸でビールの海にダイブだ。

ジョッキから口を離した時には、ほとんど空になっていた。
そしてやってくる、ビールの香りと味。

美味い。

そこからは、ビールと仲間との会話であっという間に閉店の時間だ。
楽しい時間はすぐに終わる。
ビアガーデンは閉店しても、俺達の熱はまだ冷めなかったので、そのまま皆で二次会へ。
なにやらオシャレなお店でワインと果物が混じってるオシャレなお酒を頼んでいる仲間を見て、
俺もそれが飲みたいと行ったのが運の尽き。

・・・・・

気づいた時には、7月1日(日曜日)の午前7時。
家の居間だった。
気持ち悪さと頭痛で身動きが取れない。

完全なる二日酔いだ。

そして、それから今に至る。
ようやく活動ができたのが夜の8時過ぎ。
一日中横たわり続けて、
日曜日が終わろうとしている今現在ようやくこのブログを書いている。


俺の人生におけるお酒の位置づけは、
また更に順位を落とした。
俺にとっては『危険薬物』だ。
この『危険薬物』を処方する際には、使用方法を決める事にする。
そう、「かならずチェイサーを一緒に飲む」という極めて基本的な使用方法に則る事にした。

そうしないと休日を有効に使えないだけでなく、
自分に課した『ブログ毎日更新』も途絶えてしまったからだ。
毎日更新は途絶えてしまったけど、今日2本書く事で、自分の中では辻褄合わせをする事にしよう。


家では酒は飲まない
外で飲むときはチェイサーを必ず一緒に飲む
ブログは毎日更新する
トレーニングは週3以上(できれば週5)

これは今後も守っていくべき事項として、
自分に対して明記しておこう。


結論。
「お酒はほどほどに。自分で決めた事は守る」
というひどく当たり前の標語をあらためて見直す一日でした。

あー、頭痛い…。