シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

行動のその前に

「一歩を踏み出すことが大事」

 

よく聞く言葉だ。

でも、これは真理だ。

だからこそ、色んな人が色んなところでこの言葉を言っているんだと思う。

かくいう俺も、この言葉を言ったことはある。

 

だけど、今日、この言葉を使う際に前提にしている内容について気付いたのだ。

例によって、仲間と話をしているときに気付いた。

 

その前提とは、

「一歩踏み出したら、次の一歩を踏み出して、また次の一歩を踏み出して、それを続ける事で、いつか目指してる場所に辿り着けるかもしれない」という事だ。

 

もっと言うと、

「その事をわかった上で、辿り着けないかもしれない未来を常に天秤にかけながら、一歩踏み出す決断をしていく」という事。

 

これを前提にもっているかいないかで、あの言葉の響きかたが変わってくるのかもしれない。

 

「人は、歩みを止めたときに老いていくのだと思います」

 

道は、俺が歩いた後に出来ていくのだ。