シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

渋川先生、遂に完成ですか?


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『居場所を作る』

これが今後の社会の課題である。

 

こんな話が、今日見たテレビで言われていた。

 

居場所。

社会の中での居場所。

流動的な社会の中での居場所。

であれば、居場所も流動的なものなのかもしれない。

 

これだけ物質的にも豊かになって、あらゆる事の選択肢も豊かになった時代。そんな時代だからこそ、『うまくいかなかった』という認識をせざるを得なくなった時、社会に蔓延る『自己責任』という斬り捨ての価値観に耐えられず無敵の人になってしまう可能性が誰にでもある。

これは、俺も含めて、多分誰にでも起こりうる可能性がある。

 

その時、居場所があれば、無敵の人にならずに済むかもしれない。

これができれば、想定することの難しい無敵の人による、社会へのリスクを防ぐ最も有効な防御装置であり、社会ができる『社会という組織』の最大の危機管理なのかもしれない。