シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

エリクサーってきっと粉でも液体でもないのでは?


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体の疲労が相変わらずMAXだ。

全身の倦怠感が凄い。でもその倦怠感が和らぐ時間がある。

食事の時間だ。
この時だけは、体が元気になる。失せていた“ヤル気”のようなモノが戻ってきて、体を動かそうとする気力というか体力というかそういうものが体に戻ってくる感覚だ。それも、きちんとした食事じゃなくても良い。プロテインを飲むくらいの食事でも良いのだ。口からモノを入れる事がこんなに体に反応を促すのを体感するのは久々だ。
まさに「染み渡る」という表現がピッタリくる。

そんな体の反応を最も顕著に感じたのが、土曜日の夜だ。

あまりにもヘロヘロな俺の様子を見るに見かねて、夜ご飯に、牛もも肉のステーキを用意してくれた。ここしばらくは、夜は野菜とプロテインのみだったので、体脂肪が付きそうな食事には若干の抵抗を感じつつも食欲という本能が上回り、美味しくいただいた。その時、体に異変が起きたのだ。

全身に鳥肌が立った。

比喩でもなんでもなく。ステーキを食べて鳥肌が立つ経験は生まれて始めてだった。何しろ今の枯渇した状態で味わう赤身肉の美味さたるや、文字で表しようがなく、まさに鳥肌モノだ。何よりも体が一番正直に反応を示したのかもしれない。

そんな食事をして、かなり早めに布団に入って明けた日曜日の今。昨日よりはかなり回復したけれど、平常時と比べるとまだまだ疲労困憊だ。

でも、まだいける感じがするのであと一週間、やれるたけやろうと思える気力は取り戻した。赤身肉の力で。