シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

悟空の言う通り神龍にお願いすればいいんだよ


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またちょっとだけ、目に見えて前に進んだ。

今まで、ちょっとずつではあるけど、大部分の事を勘違いしていたみたいだと言うことに、つい先日気がついたばかりだった。大枠は全然間違えていないのは分かるんだけど、何かがちょっとずつだけ違う気がしていた。その何かのちょっとのズレが、何となく分かったのだ。それに気付いた事で、修正をかけるべきポイントが見えて、そこを直した途端に、今日ほんの少しだけではあるけど、前進することができたのだ。

ほんの少しの軌道修正。だけど、このほんの少しに気付くか気付かないかで、俺たちのやるべき事が全然違って来るのだ。でも、その違いは外の人から見ても全く分からないような違いなのだ。それでいて、当事者である俺たちには文字通り、泥と雲ほどの違いがある“雲泥の差”だ。

はたから見れば、ほとんど同じことをやっているはずなのに。これに気づく前は自分達ですらその違いが分からなかったはずなのに。気付いた今では、最早、なんであんな事に気付かずにのうのうと暮らしていられたのか理解に苦しむほどの違いにしか見えないのだ。例えて言うなら、自転車に乗れるようになってしまったら、以前の自転車に乗れなかった頃の感覚が全く思い出せないような感じだ。

ここのところ、文字通り、毎日何かしらの気付きというか、変化と言うか、これはもはや進化と言っても良いんだと思うような、ものすごく速度の速い、ものすごく段階の違いを感じるような、それでいて振り返ってみると“必然”としか言えないような、毎日毎日、生きては死んでまた生き返ってまた死んでを繰り返しているような日々を送っている。

自分自身で、明らかに、昨日とは違う自分である事を意識できる生を感じられている。これが、喉から手が出る程欲しかった充実ってやつなのかもしれない。そう思うと、また会社に行くのが楽しみで仕方ないのだ。

仕事が、めちゃくちゃ楽しい。