シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

はじめてのオネガイ


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今日、信じられない話を聞いた。

体質的にアルコールを受け付けない人に対して、無理矢理アルコールを飲ませる大人がいたというのだ。

ちなみに、無理矢理飲まされたのは女性。
無理矢理飲ませたのは、その女性の上司の上司であるいわゆるお偉いさん。

しかも、女性は事前にアルコールを飲めないという事をお偉いさんに伝えて了承を得た上で職場の飲み会に参加していたにも関わらず、会の途中で席を立って戻ってきたらウーロン茶をウーロンハイにすり替えられていたというのだ。

うっかり気付かずに一口飲んでしまったて、慌てて周囲に「これウーロンハイですか?」と聞いたら、周囲の全員が爆笑したということだ。

そして一言、「そのキャラでアルコール飲めないなんてあり得ないでしょ(笑)」

これが、例え、頭の中身がすっからかんのノリだけで生きているクソバカ学生達のやった事だとしても、あり得ない話だ。
だけど、これは、とある大手外資系企業の飲み会で行われた事なのだ。
しかも、その場にいた爆笑していたヤツラは、お偉いさんを含め全員がそれなりのポジションの人間らしい。

こんなクソどうしようもない人間たちが、それなりのポジションにいるという会社。それも、世の中の大抵の人達がほとんど知っている大手外資系企業のそれなりのポジションにいて、人を動かしているという事実。

これだけ、パワハラセクハラモラハラの話が巷に溢れているこの社会で、こんな事がまかり通っているその会社も恐ろしいけど、こんな奴らが「世間的に認められて」出世というモノをしていくこの社会が本当に恐ろしいと感じる。

これは、この会社だけの、この加害者達だけの問題じゃないだろう。
こんな事は、表面化しないだけで世の中にコロゴロしている問題のほんの一面に過ぎないのだ。

自分とそのごく身近な人間達の都合によって、しかも多数のノリとかその場が楽しいからとかの為だけで、他者の尊厳を踏み躙る奴等は本当に地獄に墜ちれば良いのだ。俺は心の底からそう願っている。
自分の事じゃないのにこんなに怒りが湧いてくるっつーのは、あんまりあることじゃないんだよなあ。

どうか俺の願いが叶いますように。

神様や仏様にお願いを叶えてもらった記憶は一つも無いので、生まれてはじめて、閻魔大王様にお願いをしてみます。
よろしくね。