シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

蕎麦とビールの相性はまさに天コジが言う「10倍だぞ10倍!」

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GW初日の昼から、お蕎麦屋さんで天ざるとビール。

なんて、最高の連休の幕開けなんだ。

近年まれに見る最高のGWだ。

少し前には、休日をこんな楽しみ方する日が来るなんて夢にも思っていなかった。

そして、こんな休日を楽しんでいる大人たちは、世間にはたくさんいるんだろうなということも今日はじめて考えたような気がする。

 

蕎麦屋さんで飲みながら、話をしていたところ、またもやよく耳にするフレーズが今までとらえた事の無い角度から、今まで受けた事の無い質量をもって、俺の中に突き刺さる。

『求めよ、さらば与えられん』

どこかで聞いたことのあるこのフレーズ。

聖書の中にある言葉だという事です。

これまでに聞いた事はあっても、あまり深く考えた事がなかった。

そもそも「それって当たり前じゃん」くらいに思っていたような気さえする。

 

でも、違った。

全然違った。

 

「求めてるけど、全然手に入らないじゃん。きっと俺には無理なんだろうな。だってさ~」みたいな事をきっと思ってた。

「あの人は発想とか着眼点が違うよな。俺にはできないな。あれって結局~」とか思ってた。

でも、全くもって違った。

 

そうじゃなくて、ずっと、文字通りずーっとずーっとずーっとずーーーーっと、考えて考えて、そのことばかり考えて、意識してない時すらもずっと考えて、意識してないからあまり考えていなかったような気が自分でもしちゃうけど、その実、そればっかり考えているからこそ、

ある日突然、

なんかのきっかけで、

それこそ電撃に打たれたように、

一瞬のひらめきとでも言うような感じで、

ビビッときて繋がって目から鱗が落ちて新しい場所に一気に一瞬で駆け抜けるような事が起きるんだよね。

一瞬のひらめきは、重ねて重ねて繋いで繋いだその先にしか訪れない。

ひらめいたのはその瞬間かもしれないけど、

その前には本人さえも気づかない膨大な『求め続けてきた思考の跡』があるはずなんだ。

それが『求めよ、さらば与えられん』とか『必要は発明の母』という事なんだなと。

それを可能にするのが、

本当の意味で『諦めないで、続けて続けて、続け続ける事』なんだなと。

 

そして、『与えられん』という言葉は、自分以外の誰か・何かから与えられているという事なんだと思う。

自分でもぎ取ったとか勝ち取ったという事じゃなく、

でももちろん偶然だけではなく、

与えられるだけの事をやってきたから今このタイミングでこれだけの事が与えられて、その与えられたモノを受け取る事ができ、その受け取ったモノを適切に使う事ができる力を備えていたという事なのかな。

 

そんな事が分かったGW初日の昼飲みでした。

 

そして、もう一つ分かったことは、

二日酔いでフラフラのままお酒を飲むと、

飲んでる途中から半端じゃない頭痛に襲われるという事。

 

お酒を飲んで、飲み続けて、酔っている状態を繋いでも、何の良い事もありません。

楽しい時間が過ぎた後に、とてつもなくツラい状態が待っています。

すなわち今の俺のように。

 

マジ頭痛い…。

 

#蕎麦 #ビール #求めよ #さらば #与えられん #二日酔い