守るべきは『型』ではなく、その戻らない一瞬のはず
『型』を守る。
守破離という言葉にあるように、『型』を守るのはとても大事な事だと思う。
でも、それよりも大事な事がある場面だとどうなるのか。
『型』を守るよりも、その時のその場の判断が重要になってくる。
例えば、空手の型を文字通りに、型をなぞった動きをしても戦えない。
でも、型を身に付けたうえでなら、自由な戦いの中で型を活かす事ができる場面はあるはずだ。
何もルールが無い状況で、己の人間力が試されている場面で、頑なに『型を守る』=『失敗したくない』その事に意識が向いてしまうんだとすると、本当の意味での失敗への道を進んでしまってるのかもしれない。
土曜日の用事を済ます中でそんな事を思った。
すごく疲れたので、とても眠い。
おやすみなさい。