シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

あの日の約束は忘れたことはない

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金曜日の夜。

土日の休みに思いを馳せて、心が躍る。

 

という事で、土日の事を顧みることなく、心おきなくトレーニングができた。

土日の二日間仕事が無いと思うと、ついついやり過ぎちゃう。

これで、明日からしばらく胸とその周辺が筋肉痛になる事間違いなし。

いやー、今日もやり過ぎちゃったテヘペロ

とは言え、たくさんトレーニングした為に筋肉の疲労感とそれによってもたらされる満足感を感じながらジムでシャワーを浴びてる時に、ふと思い出した。

 

「日曜日は午後から仕事だった!」

 

でも、慌ててももう遅い。

間違いなく筋肉痛が待ち受けてるので、ここはきっぱり諦めよう。

筋肉痛は仕方ないので、ここからは、体に早めの回復をしてもらう為にタンパク質多めのご飯を食べようと思い、帰り道にスーパーへ寄った。

食べたいなと思う食材はたくさんあるけど、これから料理をするのは寝てる家族の手前気が引けるのもあり(後片付けがめんどくさいのが主な理由というのは置いといて)、買ってすぐに食べれてタンパク質がたくさん含まれている物、さらに食べたくなる物という事で、ハムを飼った。スライスされたロースハムだ。1パックで18g程度のタンパク質が摂取できるうえに、脂質がかなり低い。そして、美味しそうだ。よし、今日はこれをつまみながら、録画してあるテレビを観る事にしよう。

 

家に帰り、最近お気に入りのノンアルコールビールを飲みながら、ロースハムをつまみに、毎週予約録画してある『プロフェッショナル仕事の流儀』を観る事にした。

正直に言うと、この番組毎週録画しているけど、全く興味が沸かない人や仕事が取り上げられてると、見ないで削除しちゃう事がよくある。

時間がある時には、できるだけ観ようとは思ってるんだけど、なかなかそれができない時もある。

今回は、サッカー選手の本田圭佑が取り上げられている。

実は、サッカーについてはほとんど興味がない。知識もない。日本代表の試合はたまに見る事もあるけど、注目はしていない。ほんとごめんなさい。

でも、今日は違った。

何しろ、注目していてツイッターでもフォローしている某有名企業の若い社長が、先日、本田圭佑についてツイッターでつぶやいてるのを見かけたからだ。

本田圭佑という名前やACミランにいた事とか今はメキシコでサッカーやってる事は知ってるけど、それ以外について何も知らないからイッチョ楽しみに観てみるか」と思い、観る事にした。

 

そしたら、この人、ホントに面白い。

というか、正確には『とても興味深い』というか、『とても魅力的な人物』だった。

話す事も面白いけど、何しろ行動がカッコいい。

サッカーで生き様を見せる男。

31歳で次々に挑戦をし、挑戦を続ける男。

敵は自分、と言い切る男。

己の信念に従って生きる男。

『失敗とは、うまくいかない事がわかったという成功』と言い切る男。

心から、カッコいい男だと思った。

 

この番組を最後まで観てホントに良かった。

相変わらずサッカー自体には全く興味が湧いてこなかったけど、

本田圭佑という男には物凄く興味が湧いた。

 

どんな事を仕事にしている人なのか、何をやっている人なのか、何歳なのか、性別は何か、どこに住んでいるのかなどなど、そんな事はどうでも良くて。

大事なのは、その人がどんな事を考えてどんな行動をしている人なのか。

『己の哲学=美学を抱いて、挑戦をし続ける人』は尊いしカッコいい。

そういう事をあらためて認識した。

 

「ドリブルやシュートを見てても本田圭佑の事はわからない」と本田圭佑が話していた。競技の中の技術だけを見ていても、それはただの技術で部分であって、そうではなく本田圭佑という人間の生き様をしっかり目を見開いて見ておかないと、本田圭佑の事はわからないという話だった。

まさか、サッカー選手から一流のプロレスラーと同じ話が聞けるとは思っていなかった。

妥協しない。

その為に、己と戦い続ける日々を過ごす。

ケガをしないように、でも、ギリギリまで追い込む。

そんな、極限の毎日を過ごしながら、その毎日を楽しむ。

こういうカッコいい男に、私はなりたい。

 

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