シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

憧れのカッコインテグラなヤツ


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やってみたからこそ分かる事がある。

これは、今日の仕事における失敗の事だ。
便宜上、「失敗」と書いたけど、俺達にとっては『その手法では上手くいかないという事が分かった』という検証結果が手に入ったということだ。

「当初考えていた手法でやれば、もっと様々なリアクションが返ってくるはず」そういう仮説に基づいた手法だってはずなのに、いざやってみたら、想定した中の1種類のリアクションだけしか返ってこなかったのだ。
果たして、この状態で続ける事は得策なのか?それとも、早目に「この手法では上手くいかない」という見切りをつけて一旦打ち切って、次の手法を考える時間にしたほうが良いのか?
そんな判断をするには、ある程度のパターンサンプルを元に検証する事が必要だ。
それと、続けた時のメリットとデメリット・打ち切った時のメリットとデメリットを、自分達の目的と照らし合わせて比較検討する必要がある。
この判断のスピードが、大袈裟な話じゃなく、生死を分けるのだ。

生き死には、時間が経たないと分からない。でも、一つ分かるのは、生命力が増すのか減るのか。これは、時間が経たなくても、感覚が冴えていれば分かること。

そして、これだけは俺の唯一冴えているものだ。これは、俺の一つの才能かもしれない。

そして、ここからまた新しい考え方に基づく俺達の方針が決まっていく。
どんどん、既成概念からは逸脱していってしまうけど、そもそも全てが例外なので、この方針決定もその例外ではないのだ。

例外ばかりが集まった集団が、例外のアイデアを用いて、例外の手法で、至極全うな事をやる。

これ、我ながらカッコいいなと思うんだけど、どうかね?