シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

やさしさにつつまれたなら


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今日は朝から事件が勃発した。

もちろん、いつも通りに会社のポンコツピーポー達によって引き起こされた事件だ。

内容は割愛すろけど、そのあまりのお粗末さに、さすがに今回は強めに釘を刺した。そうせざるを得ないほどのお粗末案件だったのだ。

とりあえず一件が落着したあとに、この事件を引き起こした本人を呼び、聞き取りをしたところ、恐ろしい事が本人の口から語られたのだ。

なんと、

事件の発端となった行動について、理由は無いという事だったのだ。

何を言ってるかわからねーと思うが、俺も何を言われてるのかわからなかったぜ。

ただ一つ分かったのが、
「コイツはもはや俺の手に負える相手じゃねー!」ってことだけだ。

会社の信用問題に発展しかねない程の事件につながった行動。その行動を起こした理由は無い。これが驚かずにいられようか。

もちろん、「事件を起こした直後に呼び出された社員が上司に対して本当の事を話す訳がないだろう」という事を思う人がいるかもしれないけど、今回のケースだと、彼が本当の事を話さないという事は彼の立場や会社からの評価が著しくヤバイ事になってしまうという状況だったのだ。つまり、彼の語った事は真実であると受け取る事が最も整合性のある状況なのだ。

彼の今後についてはどうなるのか俺は分からない。ただ、起きた事柄について俺の立場からの報告を上げる事にはなるのだろう。陶然、その時には彼の発言も併せて報告することになる。それが、会社にどう受け取られて、どんな判断に繋がるのかについては特に興味はない。

ただ、彼のような人は、この会社にいてこの仕事をし続けていければ、更なる苦労に曝されずに済むのかもしれないとは思う。

理由無く行動しても、それが結果的にマイナスに繋がらず、あわよくばプラスの結果だけに繋がるようなそんな仕事が出来るような、そんな『やさしいせかい』にいられたら良いよね。これから先もずっと