見える前と見えた後では見えるものが全然違うという当たり前の話
謎は全てとけた!
そう言いたくなるほどのひらめき。それが今日は起きた。
これまで、ずっと謎としてあったけど、その当事者達はそれを謎だとは認識しておらず、ほとんど話題にすらあがらなかった事だ。そもそもそこに「謎があるかもしれないぞ」と思うことは当事者間ではなかったのだ。それもそのはず、当事者間ではそれは謎ですらなく自明の理だと認識していたらしい。
だけど、それを謎としてとらえられないのはその渦中にいた当事者としては至極当たり前の話だ。なぜなら渦中にいるのだから。だけど、実際には、渦の中にいるように思っていただけで、当事者は自分では決して分かる事ができないような世界観が長い時間をかけて作り込まれたいて、その中で当事者達は泳がされていただけである。
そんな世界観に、とある“何か”を加えて外側から眺めて見ると、その謎は全て解けたのだ。
新しく見えてきたものは、今まで誰も気づかなかったであろう昔の誰かの思想とも受け取れるような、熱い熱い想いのようなモノだ。
そうして、今日もまた『新しいわかりかた』をした。こうなるともう元の見方ではいられない。過去の世界観がもはや不思議にさえ見えてくる。
こんな風に、『新しいわかりかた』ができる度に楽しくて仕方がないし、何しろそれを起点に次の展開が生まれてくる。
次はどんな新しいわかりかたが起きるのか楽しみだ。