シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

早起きの恩恵は三文どころじゃないのは分かっているつもりなんだけど


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なにもしない日。

予定もない。用事もない。ジムにも行かない。家にも誰もいない。体調も悪くない。眠気に襲われることもない。そんな一日が突然やってきた。

ひたすら静かで、ただただ自分の為にだけ時間を使って良い。テレビをつけても見たくなる番組は一つもないし、録画していた見たい番組も今はない。起きたばかりで眠くもない。惰性でやりたいことも何もない。ただ一つだけ、自分から「これやろう」と思ったことがある。

読書だ。

買っておきながらまだ読んでない本がたくさんある。その中から、『早く読みたい・読んだら何かの発想が得られそうな気がする』そんな本を選んでみた。

誰にも何にも気をとられる事なく、本を読むことに数時間没頭した。
仕事以外で、こんなに充実した時間を過ごしたのは久々な気がする。

どうしても、家のなかでは自分一人の空間と時間を確保するのが難しいので必然的に『ながら』になりがちな読書。俺の弱めな記憶力では、隙間時間でちょっとずつ読み進めるというのもなかなか難しい。ある一定の時間を取ってある程度の分量は一気に読み進めないと、前に読んだ部分を忘れてしまってまた最初から読むはめになり、なかなか進まないのだ。
だから、今日みたいに時間を気にせずに一気に読み進められるようなタイミングがあったら読める本をもっと増やせるはずだ。

「だけどなかなかこんな時間取れないよなあ」なんて考えてたけど、取れなくなかった。そんな時間を作り出す事はできるのだ。家族の誰にも会わないで、何にも邪魔されず、自分だけの時間を使って良いタイミング。そんな時間が毎日の生活の中にあったのだ。

やっぱり、早朝だ。
早く起きれば良いだけなのだ。「わかっちゃいるけど、なかなかねぇ」と、結局早起きから遠ざかっては試みての繰り返しだけど、これからは早朝の時間を活用することが必要になってくるのだ。読書ももちろんそうだけど、これからはとある資格の勉強をする必要が出てきたのだ。

早起きして、読書と勉強をする。

そんな、夏休みの小学生がするような決意を胸に、起床してブログを書いている午前5時。