シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

食べ始めたら止まらない悪魔の実


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チョコレートがうまい。

自分から積極的にチョコレートを食べる機会なんてあんまり無いけど、今日久しぶりにリンツのチョコレートを食べた。丸い形をしたキレイな包み紙にくるまれた一見するとキャンディーのような形のチョコレートだ。これの、ミルクチョコレート味。家に帰ると冷蔵庫になぜかたくさん入っていたので一つ失敬した。どうやら、舶来品をたくさん売っている大型ショッピングモールで買い物をしてきたらしい。正規のお店であの量を買ったと思うと一個辺り100円はするので思わず鼻血が止まらなくなりそうだけど、そこで買った値段を聞いて納得した。恐らく半分位の値段のようだ。ビックリした。

話はチョコレートの価格ではなく味についてだった。

そうなのだ。このチョコレートが驚くほど美味かったのだ。およそ、これまでに食べたことが無いんじゃないかと言うくらいの美味さを感じたのだ。一粒で、味の余韻も含めたらしばらくの間トリップできるくらいに。だけど、実際には初めて食べたわけではない。随分以前ではあるけど、確実に食べたことはある。それなのにこの味の感じ方。一体、どんな違いがあったのか。

色々考えてみたけど、理由は結局わからなかった。ただ一つ言えるのは、一粒たべたらまた一粒と、止まらなくなりそうになったという事だ。あれはクセになるやつだ。美味いと感じた理由も解明できないまま、このチョコレートの虜になるところだった。危うい。

願わくば、また明日も仕事から帰ってきたらこのチョコレートを一粒食べたいと思った。何かの食べ物をモチベーションにするなんて事をするのも久しぶりな感覚だ。

それくらい、リンツのチョコレートが美味い。こりゃあ、デブまっしぐらだ。