シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

難しくて思い通りにならないことってたくさんあるんだよなあ


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ここのところ毎日、就寝時間が早い。

ここ3日間は、夜の9時過ぎ、8時半、8時過ぎと日に日に早くなっている。いずれも子どもと一緒に布団に入った。こんなに早く布団に入ることはこれまでほとんど無かった。連休というのも影響して、たまたまそういう日が続いている。

今年に入ってからずっと日課にしていた就寝前の読書がここ3日間はできていない。初日は、「子どもが寝たら、夜中に起き出して本を読もう」と思っていたけど、結局俺も一緒に寝ていまいそのまま朝まで。あと2日間は夜中に予定通り起きたにも関わらず、眠気とめんどくささに負けて読書が出来ず。そのまま睡眠を続行した。この結果から分かるように、日課にしていた夜の 読書は、自発的な「やりたい」という気持ちからのモノではない。眠気やめんどくささに負けてしまう程度のモノなので、習慣として、やるべき事に定めておく必要があるのだ。そうしないと、すぐにやらなくなってしまう。

読書はとても有意義だ。ここのところ、たくさんの本を半ば強制的に読んでいるおかげか、自分の中で変化を感じつつあったのだ。とても感覚的なモノなので、どんな変化なのかを伝えるのは難しいけど、簡単に言うと、新しい繋がりを見いだせるという感じかもしれない。全く別の物事同士を繋ぐ『何か』を見いだして、それを繋げる事で、また新しい何かを見つけるというか。なんだかよくわからないけど、とにかくそんな感じなのだ。俺にもイマイチよか分かってないから仕方ないんだけど、この辺りの事柄ももっと進んでいくと分かってくるんじゃないかなあという予感はしている。

だけど、読書が減ってくると、きっとそういうわけにもいかないだろう。多分これは、トレーニングと同じようなことを事柄なんだろう。トレーニングも続けていくと、以前は分からなかった事が分かるようになったり、以前は考えなかったような事を考えるようになったりする。多分、読書も同じなんだろう。誰にでも出きるし、やるのは難しくもなんともないけど、キチンと効果の出るようにやるというのはとても難しいという風に。

俺は、読書習慣の初心者だから、今はトレーニングでいうところの『初心者ボーナス期間』なのかもしれない。初心者ボーナス期間は、正しい方法でトレーニングすると、ぐんぐん筋肉が成長してみるみる筋肉量が増える場合があるのだ。これは上級者やベテランには起きない現象なのだ。これと同じく、読書習慣も初心者ボーナスがあるのかもしれない。ボーナス期間だから、自分にも分かるような変化が起きているのがハッキリと分かるのかもしれない。

だとしたら、やっぱり、早く寝ても途中で起きて本を読む必要があったってことだな。うん。まだそこまでできていなかったのが悔やまれる。今度からは、早く寝て、早く起きて、習慣をしっかり実行しなければ。

それにしても、眠気がMAXの時に、それでもそれを打ち倒して前に進むという気概をどうやったら手に入れられるのか。まあ、台風の日とか雪が降るっていう日にはいつもよりも早起きができるから多分それと同じ事なんだとは思うんだよなあ。気の持ちようってやつだよな。