シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

何度でもやる。参ったなんて俺は言わない

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※画像は記憶に新しい世紀のリベンジ。今回の内容とは無関係です※

 

 

昨日の日曜日は、久しぶりにお酒を飲んだ。

前回の飲酒は6月30日なので、ちょうど2週間。
この間、「酒のみてー」と思った事は一度も無かった。
ノンアル生活もすっかり板についてきた。
2カ月半前まで、自分が毎日かなりの量のお酒を飲んでいた事がなんとなく信じられなくなるくらいの状態だ。

 

そして迎えた昨日の飲み会は、前回同様ビアガーデンだ。
俺からすればリベンジの意味合いもある。
「今回は、最初から最後まで全て記憶しておく」という、至極当たり前の事柄が、俺にとっては最大の目標だった。

その為にとった方策は、
『飲んだお酒と同量の水を必ず飲む』という、これまた至極当たり前の方法だ。
おあつらえ向きに、このビアガーデン会場は、持ち込み自由となっている。
という事で今回は、水2Lのペットボトルを持参して参加した。
もちろん開始前には偉大なる黄金のウコン様の助力を仰ぐ事も忘れない。

 

時刻は午後17時。
この時期なので、この時間はまだ日は高い。若干、日が傾いてきたかなという程度だ。
「まさにこの為に」と言わんばかりの晴天、そして高気温。
ひとまず集まった3人のメンバーで、最初の乾杯をした。

 

久々のビールはやっぱり美味い。


そして、何より、
『夏、快晴、高気温、汗、ガヤガヤ感、気の合う仲間』
というこのシチュエーションがビールの美味さを更に演出してくれる。
止まらないビール、テンポよくストレスの無い会話、何も気にしないで良い笑い。
まさに最高の時間だ。

 

そうこうしている間に、徐々に人が集まってきて、ようやくフルメンバーが揃う。
そして、ノンストップで飲んで、話して、笑ってを繰り返していると、
あっという間に閉店のアナウンスが流れた。
毎回の事ながら、楽しい時間はすぐに終わってしまう。

 

そして、楽しい時間の終わりと共に、俺の記憶も終わってしまう。

 

いつもだったら、そういう展開だ。

だが、今回は2Lのペットボトルが空になった。

全てチェイサーとして飲み干したのだ。
おかげさまで、飲み会中に席を立つ回数は非常に多かったが、

今回は楽しい酔い方しかしていない。
それが証拠に、ハッキリと意識があるのだ。
視界が回っていないのだ。
こんな、至極当たり前の事柄が、俺にとってはとても嬉しい事なのだ。


そして、迎えた、翌日の朝。
つまり、今朝の事だ。

飲んだ翌日恒例の『頭痛と気分の悪さ及び体調不良』が、全く無い。

こんな事、久しく記憶にない。
こんな至極当たり前の事ですら、シオタ史では異例の快挙なのだ。

 

正直、軽く感動を覚えた。


この、飲んだ翌日の快適な状態ももちろんそうだけど、
それよりも、

前回痛い目にあった後に対策を立ててそれを今回実行した事、
そして、その対策が間違いなく対策として機能していた事、
更に、自分の体や二日酔いのダメージから見立てた内容が完全な効果を発揮した事に。


で、この事から今日改めて気づいた事として、
この自分の体や体調に対する見立てが他の部分でも功を奏している事がある。

 

トレーニングの内容だ。

 

自分の体の中で弱点(全部弱点と言えばそうだけど、中でも弱いところという意味で)の部分について、自分の見立てに基づいた仮説を立ててトレーニングメニューを変えてみたところ、ここ1カ月位で目に見えて効果が出てきたと実感しているのだ。
トレーニング内容については、誰が見ても効果がハッキリわかるレベルになったら簡単にまとめてみようかと思ってるけど、自分の体に起こる事であればそれなりに精度の高い見立てができるようになってきたのかもしれない。

そんな事を今日思ったのだ。


ただ、これってどっちも、それなりの大きな代償を払ったうえで何とかしたいと心から思ったからこそ、手に入ったものなのかもしれないんだよなあ。

 

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