びーるびーらーびーれすと

今日は、久々のお酒を飲む日だ。
ずいぶん遅いが、いつも恒例のメンバーでの新年会の開催だ。

そんな日に俺は休日出勤の日。
考えることは、夜の新年会の事ばかり。
こんな事で良いのだろうか？
そんな事も考えたかもしれないが、気持ちはほとんど新年会の事だけに向いていたはずだ。

そして、新年会の開始時間になった。
会場にはややフライングぎみで到着したが、まだほとんどの人が来ていない。
はやくビールを飲みたい気持ちもありつつ、まだかまだかと他のメンバーの到着を待つ事しばし。

ようやく、全員が揃い、待ち遠しかったビールにありつく。
ところが、想像していた程の感動は正直無かった。
そへよりも、久々に会ったメンバーとの話に夢中であっという間にラストオーダーの時間がやってきた。

お酒が介在してもしなくても、楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
お酒が介在してもしなくても、会いたい人と会う機会は作ることができる。
そんな当たり前の事に、酔ってフラフラになりながら、今更ながらに気がついたという事にして、文字にしているこの瞬間。

酒があるからということは無いかもしれないけど、酒が無いからということも無いかもしれない。
あってもなくても、俺は俺だし、あなたはあなた。
考えることも話すことも、酒のあるなしに関わらず、我々ありき。酒によって話す内容は大枠は変わらない。
そんな関係性。

だけど、各々が夜の時間を空けて話をするには、お酒を飲むというのが一番しっくりくる理由だから、これだけの飲食店が成り立っているんだろう。
そして、我々も気兼ねなく好きな話に興じる事ができるのだ。

そう考えると、お酒を提供してくれる夜遅くまで開いてる飲食店には感謝しかない。ありがとうございます。

そんな、特にフリもオチも何も無い言葉を連ねる日があるというのも、日記にはふさわしく、「あー、シオタ酔ってるな」と分かるのが良いところだ。

良いのか悪いのかホントのところはわからないけど、こういう日記があるのも後々で読み返したら、俺にとっては良いのかもしれない。

おやすみなさい。