シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

継続こそ力なりとはよく言ったもので

レーニングを3週間以上サボり、先週の金曜日から再開した。

以前は、筋肉痛がひどかったり、仕事で疲れている時はジムに行かずに家に帰っていた。トレーニングをするために万全でなければジムには行かないという感じに段々となっていっていたのだ。

 

そもそも何のためにジムに行きはじめたのか?

 

もちろん体を鍛える為だ。年齢を言い訳にしないで、40過ぎたおっさんでもグッドシェイプでいるためだ。割れてない自分のお腹を見ては毎朝毎晩落胆することなく、いつでもシックスパックを見て気分を上げるためだ。

 

それなのに、いつからか「万全な体調じゃないとジムに行かない」となっていた。「ジムに行ったら決めたメニューは全てやりきる」となっていた。これじゃあ本末転倒だろう!

 

ということで、復帰以降は、

「どんなに筋肉痛があっても痛くない場所を鍛える」

「どれだけ疲れてても物理的に不可能な日以外はジムに行く」

「1種目・3セットでもいいからトレーニングは継続する。決めているメニューができなくてもOK」

「トレーニングは1時間まで」

この4つを己の掟に掲げた。

そして今のとこうまく行ってる。

予定があってジムに行けない日は、オフの日として納得する。

あれもこれもメニューをこなしたくなっても時間が来たら終わりにする事で、追い込みすぎる事なく無理なくトレーニングを継続できるという事で納得する。

追い込みすぎないからトレーニング前の憂鬱度合いが減った。

今までより全体のボリュームもセット数も少ないので1セットの集中度合いが増して質が上がった気がする。

 

こんな感じで今のとこ良いことづくめだ。

 

今までのトレーニングは、いつの頃からか「良い体・カッコいい体を作る為にトレーニングをする」じゃなくて「納得の行くトレーニングをする」に変わってしまった。厳しいトレーニングをしている自分への満足感を優先して、効果としてのグッドシェイプを忘れていた。

 

『手段が目的化』してしまっていたのだ。

 

我ながらあまりのバカさ加減に恥ずかしくなった。だから、ブログに書いておこう。

 

もう二度と、トレーニングをする為にトレーニングをサボることのないように。

どんなに少しのトレーニングでも、体の退化する速度を抑えることができれば、次の進化には繋がっているのだ。

 

俺よ、サボるなよ。