俺とお前の間にあるのは、もしかして…
「伝える」と「伝わる」の違い。
前にもこの件でブログを書いた気もするが、「伝わる」が大切な時の方が多いけど、必ずしもそうでは無いんだなと今日わかった。
いや、前から分かっていたんだと思うけど、あらためて確信が持てたと言うのが正確なのかもしれない。
「伝える」が大切、と言うか、「伝える」しか出来ない事がある。
伝わるかどうかよりも、伝えたかどうかが重要な時があるのだ。
「伝える」というのは、俺の問題だ。
「伝わる」というのは、相手の問題だ。
多くの場合は、伝わるの方が大切になる。何故ならば、伝わったかどうかによって、相手の変化に影響力があるからだ。
だけど、
伝えるの方が大切な時もある。
それは、相手の状態によるのだ。
相手が話を聞く姿勢に無い時は、伝えるが大切になってくる。
なぜなら、相手の姿勢は変えられないからだ。
でも、伝えたい事は伝えたい。
そうしないと、俺の後悔に繋がるからだ。
そんなときは、伝わるかどうかは問題じゃない。伝えたかどうが問題なのだ。受け取る側がどう受け取るのかはコントロールできない事がほとんどなのだから。
受けとり方は、受け取る人の自由だ。
そして、
伝えたかどうかは、伝える人の自由だ。
あとは、個人の判断に委ねるしかない。
俺にできるのは、俺が相手に伝えたい事を伝えるだけなのだから。