猿でもできるのが反省だったはずたけど
何事もやってみなけりゃわからない。
最近、つくづく思い知らされている事だ。今日もこれを思い知らされた。
アイデアを形にする作業をやる必要があったのだ。だけど、一体どんなモノにするべきなのかが、全く見えて来なかったので着手に躊躇していたのだ。もちろん躊躇していたので時間はどんどん無くなっていった。結局、タイムリミットが近づいて来たので何もイメージが浮かばない状態のまま、まずは取りかかってみた。
すると、どうでしょう!
あれよあれよという間に素敵なアイデアが形になる…なんて事はなく、全然進まずに、絞り出す事1時間以上。それだけかかっても、凡庸なモノしか出てこなかったので、悟ったのだ。
「俺一人でやっていても埒があかない」という事を。
「他の人の力を借りないとモノにならない」という事を。
だから、目的を果たすために相談をしたのだ。カクカクシカジカこんな訳で、皆の力を借りたいので何卒お力添えを、と。
そのお陰で、自分の中に全く存在していなかったモノを作れるイメージをもらえたのだ。
まずは自分でやってみる。
すると、自分でいけるのか、それとも全く無理なのかがハッキリと分かるのだ。無理なら、力を貸してくれる仲間を頼れば良いのだ。だって、俺一人じゃ無理なんだもの。一人で無理なら仲間を頼ればいいじゃない。それくらいの潔さと、それくらいの必死さは兼ね備えているのだ。
「俺一人じゃどうにもならないので、どうか力を貸して下さい!」
こう言うことを、いつだって胸を張って、言えるのは我ながら俺の良いところだと思っている。もちろん仲間には感謝している。反省はしていない。