シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

スーパーウルトラミラクルハイパー的なヤツ


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ここ数日でスーパー銭湯に何度か入った。こんな事はこれまでに無かったことだ。

と言うのも、俺は、湯船に浸かるのが苦手なんだと思っていたのだ。何しろ、湯船に浸かると疲れる。風呂に入ると疲労感がすごいのだ。風呂好きの人はみんなが口々に「風呂に入ると疲れが取れる」というので、それを信じて風呂に浸かっていたけど、どれだけ風呂に入っても、やっぱり俺は疲れるのだ。たから、湯船には浸からない。そう決めて、シャワーだけで済ませるようになって早30年は経とうとしている。そして、湯船に浸かると風呂上がりにしばらく汗が引かないので尚更湯船に浸かる生活からは遠ざかっていた。だから、風呂好きを自称する人は一体この問題をどうやって解消しているんだろうかと不思議だったのだ。

そんな悩みがここ数日のスーパー銭湯通いで解消したかもしれないのだ。

その一番の理由が、銭湯にある『水風呂』の使い方をマスターしたからというのが大きいんじゃないかと思っている。

水風呂は文字通り水が溜まっている風呂だ。そこに入ることで、サウナに入ったりや湯船に浸かったりして芯まで温まった身体を冷やすのだ。それによって、身体の火照りを取り除くのだ。そうすることで、あの湯船に浸かることで発生する疲労感を抑制さることができるのだ。これによって、その後でまたサウナや湯船の利用が可能になる。そうすると、何度も風呂施設を利用する事が可能になり、結果、(合計すると)長時間の風呂利用が可能になるのだ。

これを、ここ数回のスーパー銭湯利用で気付いたのだ。

そうして、俺も、スーパー銭湯の楽しみ方が少し分かるようになったのだ。
更に、この利用をすると、体から確かに疲労が減った感じがするのだ。

何事も、正しい使い方をすることで最大限の力を引き出すことができる。これは、あらゆるモノでもあらゆるヒトでもあらゆるコトでも共通なのかもしれない。いや、きっとそうに違いない。

そう断言するくらいには、俺のなかで、とても大した出来事だったのだ。