シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

憩いの場なのにサバイバル


f:id:shiotapathos:20190822070956j:image

相変わらず、居場所が見つけられない。

今日参加したイベントの終了後に懇親会があったので参加した。

参加者の大半は、同じ業界の人達らしく、なんだかんだで顔見知りがたくさんいるようだ。俺達は完全なるアウェイだ。他の多くの参加者からすると全くの別分野に見えるはずだ。話す人話す人みんなから「なんで来たの?」と聞かれる。そこから話が始まるので俺としたらとてもありがたい。だけど、そこからが俺のいまいちのところで、話をした人達と仲良くなる事はあまりできないのだ。

懇親会ではごはんもお酒も出たので、ご飯を食べながらお酒を飲みながら色んな人達と挨拶をしたけど、結局最後まで場に馴染みきれずに終わってしまった。我ながら、こういう時にまあまあ残念な気持ちになる。「もう少しうまく振る舞えないのかなあ」とか「こういう場での身の処し方ってもっとやりようあるのでは?」とかそんなことを自分に思うのだ。そんな事を思いながらの二時間だった。

懇親会が終わってみると、どっと疲れがやってきた。一日大して何もしていないのに。仲間と合流して話を聞いたら、そこは案の定というか、俺とは全然違って、ものすごい数の人達と交流をしていたのだ。分かっているつもりだったけど、ここまで社交性が高いとは恐れ入るばかりだ。何しろ、そのイベントのキーマン達とほぼ全員交流をしていたのだから。

で分かったのは、俺はやっぱりこういう場には向いていないという事だ。向き不向きは確実にある。それだけは断言できる。向いてる人に向いてる事を。適材適所。やっぱりこれに限る。自分ができない事を正当化するための言い訳なんかでは無い。そう思いたい。