シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

俺が一番のファンになるんだろう


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俺は、ヒーローが好きだ。

子どもの頃は、ほとんどのヤツらと同じようにウルトラマン仮面ライダーも戦隊ヒーローも好きだった。マンガでは、ジャンプのヒーロー達も大好きだった。そんな、あの当時はどこにでもいた普通の子どもだった。
あれから段々大きくなって、テレビのヒーロー達からは遠ざかったけど、マンガの中のヒーローには小さい頃よりもさらにのめり込んでいった。
そうして、大人になった今は、ハリウッド映画のヒーローものが好きになっている。そんな、中年に仕上がった。

だけど、俺は、「ヒーローになりたい」とはずっと思っているけど、何かのヒーローキャラクターになりたいとは思ったことが無い。今思い出しても、子どもの頃からずっと、何かのヒーローキャラクターになりたいと思ったことが無いのだ。

ヒーローは好きだし、ヒーローにもなりたいのに、何かのヒーローキャラクターになりたいと思ったことが無い。そんな事ってあるんだろうか?自分で書いてて、おかしな事を言うヤツだなあとも思うけど、事実なんだから仕方がない。

そんな俺が今でもなりたいヒーロー像は、何を隠そう、シオタのままでヒーローとして活躍する姿なのだ。

OK。みなまで言うな。言いたいことはわかります。そう、「頭のおかしなヤツだなあ」って言いたいのはよくわかる。でも、ちょっと待って欲しい。こんなことを思っているのは本当に俺だけなのかという事だ。もしかしたら、全国のお友達も同じような事を思っているんじゃないだろうか?うん、そうだろう。小さなお友達は思っていることだろう。だけど、俺と同年代の大きなお友達が、俺と同じような事を思っていたとしたら、どうだろう?うん、そうだね。完全にイカ○てるよね!

そうなのだ。40歳をとっくに過ぎて、ヒーローになりたいと本気で考えている男。それがこの俺、シオタなのだ。

俺は、ヒーローが好きだ。そして、ヒーローになりたい。俺は俺のままで、この世界の助けになるヒーローになりたい。
だけど、憧れのヒーローはいない。そういう存在に、俺がなりたいのだ。そう本気で考えているし、そのために日々を送っている。そういう中年が、ここにいるのだ。