踊る阿呆に見る阿呆そして生き残る馬鹿な男がここにいる

2020年の仕事始めだ。

とは言っても、特別な儀式は無い。いつもと同じく、みんなでミーティングから始まる。このいつもの感じが俺達にはちょうど良い。

仕事における2020年の目標なんて決まっている。と言うか、それはいつも通りに、念願を叶えるというだけの事だ。新しい年だからどうしたとか、オリンピックイヤーだから何だとかは有り得ない。いつだろうと、どこだろうと、この会社で俺達がやることは決まっているし、何をしようが成し遂げたいことも成し遂げるべきことも決まっている。だから、何も変わらないのだ。もちろん、『変わらない』というのは言うまでもなく、俺達個人としては常に変化をし続ける前提の『変わらない』だ。変わらないけど変わり続ける。よくわからないけど、それで良いし、それが良い。

そんなこんなで、新しい年が始まった。今年も毎日がカウントダウンの日々がスタートした。今年はどんな思いもよらない事に出会えて、どんな仕事ができるだろうか？去年みたいに、それまでに全く想像もしていなかったような仕事ができると楽しいんだよなあ。

今年も、悔いを残さないような日々を積み上げ続けて、更に変化し続けていくのだ。生き残っていくには、それしかないのだ。
俺みたいなバカが生き残っていくには、淘汰されないように変化し続けて、時には闘い、時には逃げ、時にはやり過ごし、そうやってなんとかかんとか生き残り続けるしかないのだ。

さあ、2020年よ！
どこからでもかかってこい！