これでいいのだ
毎日起きる会社でのポンコツピーポーたちによって引き起こされる様々な出来事。
今まではその都度毎にストレスを感じてきた。時には、過度のストレスで体調に異変を感じたこともあった。
でも、ここ最近、彼らに対して感じるストレスが大幅に減ったのだ。
もちろん、自動的に減った訳ではない。
とある方法を使ったのだ。
その方法とは、
『彼らをマンガのキャラクターとして見る』という方法だ。
俺は、マンガの読者として彼らを見る。
特に、ギャグマンガとして見るのが良い。
彼らはマンガの中のキャラクターとして存在しているので、決まった役割りとして、ハチャメチャな事をやるのは当たり前だ。
そして、俺は読者である。このマンガは登場人物の台詞が全て日本語で展開されているので、日本語を使う俺も読むことができる。
だけど、マンガのあっちとこっちなので、読書がマンガの中のキャラクターに語りかけたとしてもその言葉はもちろん届かないのは当たり前だ。
そう考えると、ストレスも溜まらない。
そう考えると、彼らのハチャメチャさが楽しめるようになってくる。
とは言え、実際には仕事で彼らと関わる必要はある。
でも、基本的にあっちとこっちに存在している世界なので、本当の意味で混じりあう事は無いのだ。
この新しい捉え方で、ストレスが大幅に軽減された。
俺の人生にはとても良い捉え方だ。
だけど、万人に適しているかどうかは分からない。
もし、人間関係で悩んでいる人がいるとしたら、一度この『マンガの登場人物理論』を使ってみると良いかもしれない。
突破口が見つかるかもしれない。