シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

マジックワードでオールOK!

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今日はよく寝た1日だった。

 

朝起きるのも遅く、昼寝もして、この後は夜もいつも通り寝る予定だ。

 

特にこれと言った予定も無かったので、今まで「いつかやろうかな」と思ってたような事を片付けながら、本屋に行って前から欲しかった本を一冊だけ買って、のんびり過ごした一日だった。

 

今日、特に何もしないでたくさん寝ていたのには理由がある。

 

体が疲れているのを自覚したのだ。

やっぱりまだ病み上がりなのか、それとも、トレーニングの仕方を変えたからなのか。

まだ、ハッキリとした原因はわからないけど、ただ一つ言えるのは、自分の疲労に敏感になった事だ。これは、嬉しい事だ。自分に対する自分の感度が良好になった事が嬉しい。

 

ちょっと前なら、今一つ自覚しきれなかった疲労が、先日の体調不良以降、自覚できるようになった。

以前なら、休みの日には時間があればジムに行っていた。

なんだか、「やらないと落ち着かない」とか「時間を無駄にしてる気がする」とか、そういった類の、何と言うか変な効率主義というか、生活の中に生産性の概念を持ち込んだというか、似非QOL主義とでも言うのか。とにかく、そういう変な強迫観念のようなもので“自分の為になるはずの事”をやっていた。その結果は、オーバーワークによる体調不良だ。

 

こんな風にノンビリしてると、正直、焦る気持ちもある。

本屋に行った時も、トレーニング雑誌を読んで、一流のフィジーカーのトレーニング内容を見て、「やっぱり今日もトレーニング行った方がいいのかな?」なんて一瞬思ったりとか、その他にも、世の中の様々な分野で活躍している人の話をSNSやネットや本で読んだりすると焦って、今日の自分の一日について考えたりしてた。

 

でも、俺は俺。

俺の体は俺しか労われないし、俺のパフォーマンスは俺しか見極められないし、俺の体調管理も俺にしかできないし、俺のモチベーションも俺にしかコントロールできないのだ。

 

だから、今日の休養はこれでいい。

明日からの日々を最大パフォーマンスで越えていく為に必要な休養。

そうなのだ、戦略的休養なのだ。

 

こんな風に言っておけば、俺自身を納得させることができる。

そんな単純なヤツなのだ俺は。

 

だから、今日一日が自分にとって重要な一日であり、全く無駄にはしていないし、もっと言ったら、これからの俺の活躍に無くてはならない一日だったのだ。

そういう風に自分で信じる。

そこから始まる事もある。

 

 

これでいいのだ。