シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

スタートで文字通り痛い目に


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今日から新年度が始まった。

街には、新入社員と思われるスーツ姿の若者達がたくさん歩いていた。
そんな日に、俺はといえば、昼日中から私服で街中を歩いていた。
先週まで会社員だった俺だけど、今日から会社には出勤していない。私服のまま、一緒に起業した仲間が待っているカフェに向かった。
何だか、どこでも仕事ができるノマドワーカーみたいな感じだけど、正直に言って、おカネがなくてオフィスを持てないだけなのはここだけの話だ。だから、表向きは、積極的にノマドワーカーを選択している体でいるのだ。

今は、まだ準備段階だ。
資金集めは一段落して、会社設立の目処も立った。今は、これからの仕事に必要な備品を用意したり、営業ツールを用意したり、と様々な業務が立て込んでいる。
今日は、営業ツールのメインアイテムの作成の為に打合せだった。

朝から打合せをして、途中で仲間が所用で抜けるという事で、昼日中からジムへ行った。こんな事ができるのも自分達で自由に仕事ができる特権だ。
なんて事を考えながらトレーニングをして、最後の種目の最後のセットで、腰を痛めた。

やった直後は、「やっちまった!」という感じだったけど、まだ動けていたのでそのままトレーニングを終了してシャワーを浴びた。その足で、打合せ場所に戻り、駐車場に車を停めて降車する時にそれは起きた。

「…ウゴケナイ」

そうなのだ。あまりの痛みに歩けないのだ。そのまま、駐車場で中腰になって車体に手をついて、しばらく止まっていた。もちろん、呻きながら。
そして、痛みが静まってきたところで、歩き始めたが、痛みがまたぶり返してきたので、変な体勢でしか歩けない。
歩いている時には、お年寄りにもガンガン抜かされる程のスピードだ。

しばらくして、打合せ場所に着いたので、真っ先に、常備している痛み止めを飲んだ。それも、通常の倍の量を。
しばらくして、痛みがおさまってきたのでとりあえず打ち上げ花火が続けられたけど、これで薬がなかったらと思うと、非常に怖い。

久々に、痛くて泣きそうになった。
こんなに痛いのは本当に久々だった。
気を付けていても、なる時はなるのが腰痛だ。

とりあえずできることは、腰のサポーターと痛み止めを常に持ち歩く事くらいか。

こんな時、普段何気なくしている、立ったりすわったりしゃがんだりできる事が如何に幸せなのかという事を思いしるのだ。
でも、いつも痛みがひくとすぐわすれちゃうんだよなあ。

とにもかくにも、散々な状態で始まった新年度。スタートが最悪なので、ここからは段々良くなっていくんじゃないだろうかと今日のところは楽観的に考えている。