シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

やる気スイッチの源


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習慣化していない行動を習慣化させるまでがキツいのだ。

勉強時間確保のための早起きを初めて4日目。早起きと言っても、「俺にとっては」である。数日前の起床時間と比べると約1時間半、そう考えると随分早くなった。

早起きする分だけ早く寝る。始めた時にはそう考えていたんだけど、これがなかなか難しい。早起き前と比べても布団に入る時間は大して変わっていない。つまり、単純に睡眠時間を削っている事になる。

なので、体がキツいのだ。
個人的には、睡眠時間の確保は人間として死活問題だと考えている。1日のパフォーマンスを考えると本当ならは8時間は確保したいのだ。ただなかなかそうも言ってられないのはわかっているので最低でも6時間。これを下回るとかなりキツいし、パフォーマンスが落ちる。まさに、今現在の日々が6時間を切っているのだ。

もちろん6時間以下の睡眠時間で毎日を過ごしている人がたくさんいるのは知っている。昔は俺もそうだった。むしろ、睡眠時間の短さを自慢というか、睡眠時間が短くても色んな事を精力的にやっている自分を誇っていたような部分があった。
今から考えると、「なんてバカげた事を誇っていたんだろう」と笑えてくる。それくらい考え方が変わった。

今の俺は、頭を使ってモノを考えるのが仕事だ。もちろん、以前も仕事で頭を使っていたはずなんだけど今思い出すと、「与えられた仕事をただこなしていただけだったんだなあ」としか思えない。あの頃は雇われて任された仕事をやっていた。自分では、自分事としてとらえて仕事に取り組んでいたつもりだったけど、今は自分達で会社をやっていて自分事具合の次元が変わってしまった感じだ。だからなのか、仕事における頭の回転具合が違う実感がある。でも、それも睡眠時間に大きく左右されるのだ。寝ていない日のパフォーマンスは普段と比べて見違えるように低いのだ。

だからいつでも高いパフォーマンスを発揮できるようにするためにも8時間寝る。そのためにどうするか。

とりあえず、計画を立てるところから始めるべきなのか。試験日と、残日数と、やるべき事と、1日の必要時間と、睡眠時間とで。

勉強の次に苦手な作業に取り組まなければいけないのか…。分かっていたけど、もうこれ以上気づかないフリはできないよな。