シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

辻つま合わせてヘンシン!


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辻つまを合わせるのはいつだって大変だ。

昨日ジムに行けなかったので、1日で2日分のトレーニングをする事にした。

ジムに復帰してまだ数日なので内容はリハビリ程度だけど、今の俺には充分過ぎるほどのオーバーワークなのは間違いない。でも、ここでやっておかないといけないような気がするのだ。理由はきっと、「年内にお腹を凹ませる」と目標を立てたからなんだと思う。

今のところ、全身の筋肉痛はおさまってはいない。ただ部位によっては痛みが和らいできたところもある。それでも、ふいに誰かに軽く叩かれたりしたら呻き声が漏れる程度には痛い。これだけ痛いなら休めばよさそうなもんだけど、このお腹の出っ張り具合は自分にとって死活問題レベルの出具合だから、とにかく早くお別れしたいのだ。例え、全身が筋肉痛で苦しいとしても。

通常のトレーニングのセオリーからは『やらない方が良い』とされていることをやろうとしている。筋肉痛状態でのトレーニングとか、晩御飯を抜くとか。長い目で見ればきっと良くないしセオリーを守るのは大切な事なんだろうけど、とにかく短期間でやるんなら、大切な事は変わってくる。
筋肉痛があっても、トレーニングを習慣にして日々の消費カロリーをある程度は確保する事や、1日の摂取カロリーを減らして余計な脂肪を生成しない事。これが大切なはずなのだ。

とは言え、あまりキツイ事をやると精神的な負荷が高くて続かないのも分かってる。だから、キツすぎない程度にしておこうと調節はしているつもりだ。あくまでも、今はリハビリだから。

無理は少しにしておいて、あまり無理をせず、できるだけカロリー消費に焦点を絞りつつ、脂肪が減ってきたら体のカットが出てくるようにトレーニングもそこそこやっておく。

この辺が当面の目標だ。
だけど、体はまだまだついてこれてはいない。2日分のトレーニングをした後は、眠くて眠くてたまらなかった。回復力が全然追い付いてこない。でも、翌日にトレーニングを予定している部位の筋肉痛はかなり落ち着いてきているので、またそこそこはやれるんだろう。

こうやって、ちょっとずつちょっとずつ、運動が日常にある状態に体が順応しようとし始めているのを感じると、体は痛くてたまらないけど、心はウキウキしてくるのはなんでなんだろう。苦痛と楽しさが同居しているとても不思議なこの感覚は、運動を再開して時だけに味わえる独特なモノだし、なんだかんだ言いながらも楽しみにしつつあるのだ。

こんなにツラい事が、なんなく出来て、更にもっと凄い自分になり続けていく日々に変化していくのを。