シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

弘法筆を選ばずってこういう事なのかな?


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昼ご飯を食べた後は、昼寝をする。

子どもの話じゃない。休日の、俺の話だ。

休みの日はとにかく眠くなる。もう1分たりとも起きてはいられない。そんな状態に陥ることがよくあるのだ。特に、寒暖差が激しい場所にいるとそれがよく起きる。寒い場所にいて、昼ごはんを食べて、暖かい場所で座っているともう眠い。なので、冬場に昼ごはんを食べてから車の運転がある時にはとても注意が必要だ。
ただ、この現象は休みの日に顕著になるだけで、仕事のある平日にはそれほど現れることは無い。もちろん眠くなるのはしょっちゅうだ。だけど、「もう起きていられない」って時はそんなに無い。昼寝をしても大丈夫な時はもちろん寝るあるけど、起きてないといけない時は寝なくても平気だ。だから、休日に襲ってくるこの抗えない眠気が余計にやっかいなのだ。

今日もそれに襲われた。さいわい、車のなかで寝ることについて家族から許可が出たので、俺は一人で車の中で昼寝をすることにした。家族はもちろんどこかで遊んでいる。運転席の椅子を倒して、目を閉じているとさっきまではほとんど気にならなかった周囲の話し声が聞こえてくる。駐車場でもみんなよく話をしてるんだなあ何て思いながらも、「周りの声が気になるなんて、眠くてもそんなにすぐに眠れる訳じゃないんだなあ」なんて自分について思っていた。

気がついて時計を見ると、2時間程が過ぎていた。

「結構すぐ寝れるじゃん」自分に対する認識を即座にあらためた。やっぱり抗えない眠気なのだ。なんでこんなに眠くなるのかはよくわからない。ただ、休日だから体が休息しようとしているのかもしれないなあとは思う。まあ今のところ、肉体的にそんなに過酷な仕事の状況に追い込まれる事は無いし、社内の人間関係でストレスを感じるなんて事もない。この辺は随分と働きやすいなあとは思っている。ただ、その他の部分では心労もあるし、頭は酷使しているので疲れているし、体はトレーニングで疲れている。そういう部分を補填するために、体が休息を求めているのかもしれない。

休みの日に、アクティブに遊びに出掛ける人を羨ましく思う。何しろ、体力があるんだなあと思うのだ。俺は休日の昼に眠くなるのは今に始まったことじゃない。昔からそうなのだ。だから昔よく言われた事がある。

「そんなに眠くなる大人は見たこと無い」って。

その頃は、そんなもんなのかなあ?と思っていたけど、この歳になってもまだ同じことで不便を感じる事があるのだ。だからやっぱりそういう事なんだろう。俺は、大人だけど眠くなるのだ。そういうもんなのだ。だから、たくさん睡眠時間を取ろうとして早く寝る事もあったけど、この症状の改善は見られなかった。もちろん、短い睡眠時間だと更なる悪影響が出ただけだ。だから、ショートスリーパーなんてモノにはなれそうもないし、なりたいとも思わない。睡眠時間が短いときの体への負担の大きさは、できるならもうあんまり経験したく無い位にはツラいのだ。

だから、俺は寝る。何はなくとも寝る。眠くなったら短い時間でも寝る。誰に何を言われても、そんな大人いないよと言われても、早く移動しようと言われても、眠くなったら寝る。やっぱりまずは安全。そして、健康。さらに、ツラくない。これが大切だと思うのだ。

酒は百薬の長なんて言われているけど、寝る事に比べたら酒の効果なんてごくわずかな効能しけないんじゃないだろうか。

『寝る』は万病に効くのかもしれない。ただし、それによって評判は悪くなるかもしれません。ご利用は計画的に。