シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

これでリセットできるかな?


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なんだか体がダルいと昼過ぎに感じ始めた。

ここ数日間ずっと喉が痛かったけど、今日はその中でも一番痛みを感じる。だけど、それ以外には自覚症状は無い。鼻水も咳も頭痛も無い。だから大丈夫だろうと思っていた。もちろん、免疫を下げないようには何となく気を付けようと思って、普段は時間の都合上あまり使わないジムのサウナも積極的に使っていた。それもあってか、昨日の土曜日までは喉が少しいたい以外には何にも自覚症状は無く、ジムも行っていたし支障は無かった。ところが、今日は起きてからなかなか体の動きが鈍かった。いつも通りに体が目覚めるのに時間がかかっていたりとか、昨日のトレーニングの疲れなのかなと思っていたけど、昼頃から明確にダルさを感じるようになってきた。「これはダメかもしれない」と思って、今日はジムに行くのを断念して早々にベッドに潜り込んだ。
目が覚めたら外は真っ暗で、昼過ぎから夜まで寝ていたようだ。喉の痛みは変わらないけど、少しだけ体が楽になった気がする。寝る前に食べたご飯のおかげか、それとも葛根湯のおかげなのかはわからないけど、寝る前よりも楽に感じるのはありがたい。何はさておきカロリーが必要だと思い、食べられそうなモノを口にする。そして、湯舟に浸かる。体温を上げて免疫を高めるためだ。実際にどうなのかはわからないけど、体温を上げることで免疫を高めることにつながる気がするからやってみる。そしてまた水分と栄養を補給する。風呂のおかげか、体調も少し戻ってきた感じがするので本を読む。なんとか休みの日のノルマの幾らかは取り戻せた。そして、また薬を飲んでこれから寝ようと思っている。もちろん、今日はジムに行っていない。

こういう風に体調を崩すと、昨日までの健康だった自分との乖離を強烈に意識することがある。しかも、そういう時は決まって、「今までせっかくトレーニング続けてきたのに」なんて思いがちになる。そうすると大体気分が落ち込むのだ。今まではいつもそうだった。だから明日にはジムに行けるようになんとか体調を取り戻したいけど、こればっかりは明日になってみないと分からない。だけど、これからはそんなことで一喜一憂するのはやめにしたい。そんな程度で効果がなくなるようなトレーニングはしていないし、体調が元通りになればまた一際ハードにやれるはずたから。

気分のコントロールを身に付けようと思う。それは涌き出る気持ちを押さえつけることじゃなくて、涌き出るものはそれとして、出てきたものをしっかり分析して上手に往なす事なんだろう。体調を崩したくて崩す人間はいない。だからそれは仕方ないことだ。仕方ないことについて、思い悩んでもそれこそ本当に仕方ないんだから、それはそれとして、よりよく前に進むためにどうしていくかってことだけだ。

そんなことを、寝床の中で今考えている。とは言え、全ては明日の朝起きてから考えることだ。今は寝るしかない。