厄介者と呼ばれて
ここのところ、クレーマーが立て続けにやってくる。
今日もまた新たなクレーマーに遭遇した。
様々な年齢層、性別、クレーム内容、それらはみんな千差万別だけれども、全く同じ部分が幾つかある。
全てのクレーマーの共通点だ。
それは、
『人の話を聞かない』という部分。
そして『自分以外の何かのせいにする』
という部分。
もっと正確に言うと『自分にとって都合の悪い事は』が付属するのだ。
クレーマー達にとって、この世界は生きづらくて仕方ないはずだ。
自分の希望を阻む何かが、誰かが、必ず立ちはだかっているのだから。
そして、常に腹をたてている。
それによって、自分の周囲から人が離れて行く。
これと逆の生き方をすれば、きっと楽に生きられるのに。
そんな事を、クレーマー対応する度に思っている。
俺も、誰かから見たときに、クレーマーになっていないか、いつでも振り返ってみる必要があるかもしれない。