シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

お休み初日、気分良好

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今日から年末年始休みに突入だ。

 

朝起きて、支度を整えて外出だ。

行先はジム。

 

今日は、ジムのオープン時間からトレーニングだ。

開館時間のちょうど5分前にジムに到着したら、既に3人が開館を待っている。

この寒空の中、開館前から待っているなんてとても熱心な人達だなあと感心しつつ、その列の後ろに並んだ。

ちょっと待ったらドアが開いた。

久々にオープン時間にジムに来た。

暖房が効ききっていなくてヒンヤリした空気だ。

レーニングをしてる人が誰もいないジムというのもなかなか見る事が無い光景でちょっと新鮮だ。

 

当たり前だけど、ロッカーもどれを使うか選び放題なのでとても気分が良い。

家からトレーニング着で来たので、荷物をロッカーに入れてすぐにジムエリアに移動する。

俺より先に来ていた人達とは幸いにも使う器具が被らなかった。

とてもラッキーだ。

 

目当てのラックの前に立ち、準備を整える。

レーニング用ノートとベルトとリストラップと水をバッグから取り出して、簡単な準備運動をして、ベルトを装着する。

ラックの前の鏡で姿勢をチェックしながら、プレートを付けていないバーだけで今日のトレーニングを開始する。

冬の朝イチのジムは、夜から明け方にかけてしっかり鉄の塊が冷やされたから、バーがとても冷たい。

ゆっくり、正確なフォームで、十分に体が温まるまで何回も繰り返す。

 

朝の9時5分から、デッドリフト開始だ。

 

いつもと同じ回数の20回繰り返してもまだまだ体が温まり切らないので、いつもより10回多くウォーミングアップだ。それでもまだ汗も出ない。

 

人が少なくてとても静かなうえに、暖房がまだ効いていないジムの中に「ガシャンガシャン」という音と、他の人の息遣いだけが聞こえる。音楽はまだかかっていないのか、かなり静かだ。時折、スタッフの人が掃除機をかける音も聞こえてくる。

 

なんだか気分が良い。

デッドリフトはトレーニングの中でもかなりキツイ種目なので、いつもはもっと憂鬱なんだけど、今日は気分が良い。

と言っても体の調子が良いわけじゃない。昨日は忘年会帰りにジムに来たから、10時間前は同じ場所でトレーニングをしていたのだ。体は疲れているし、昨日やった胸がだんだんと筋肉痛になってきている。

それでも、今日は気分が良い。

 

デッドリフトを皮切りに、そのまま2日分のトレーニングをしてきた。

12月31日と1月1日は休館日になるので、今年は今日と明日しかトレーニングができないのだ。だから、この2日間はできるだけ追い込み気味でトレーニングをする事にしたのだ。だから、今日はデッドリフトと肩をやってきた。

 

レーニングが終わってジムを出てもまだ11時過ぎで午前中だ。そして、とても天気が良い。

 

朝からジムに来て、負荷の高めなトレーニングを終えて、快晴の空のもと、昼前には家に帰る。なんか最高の休日の始まりだ。

そして、この後は、午後から近所の人達と忘年会がある。

会社の忘年会ではお酒を飲まなかったけど、今日は多分たくさん飲んでしまうだろう。

 

だから、自分自身が機能しなくなる前に、今日のこの気分の良さを書き残しておこうと思って今これを書いている。

 

多分明日は二日酔いだ。

恐らくこの予言は的中してしまうだろうけど、それでも、この後の忘年会を楽しみにしながら、今日の朝からの気分の良さを反芻している今この瞬間。

 

心地よい疲労感と満足感も加わってとても気分良し。

今、ちょっとだけ昼寝をしようと思いついたので、更に気分が良い。

 

休日最高。