自動エコロジーシステム開発成功!
ご飯を食べ終わって、ストレッチポールで体をメンテナンスしながらブログをこの書いている。
今日は一日中立ちっぱなしからの長時間の車の運転で下半身が疲労している。どれくらいの疲労度合かというと、仕事終わりにジムでスクワットをしたらいつも挙がる重量の80%しか挙がらなかったくらいだ。
だから、家に帰ってきて体をほぐしている。
そしたら、今、テーブルの上で何やら大きめの物音がした。普段、部屋にいるときには聞かない音だ。
「なんだろう?」
そう思って体を起こしてテーブルの上を見ると、俺の居場所を占拠する猫が、今日のメインディッシュだった鳥むね肉ソテーを食べた際に残した鶏皮を貪っている音だった。
いつもは、あんなにまるで置物のようにずっと寝ている猫なのに、今の姿は、仕留めた獲物を喰らう獣そのものだ。
やはり、家猫も獣。ふとした時に本性を垣間見ることがある。
俺は、お前らの本性をよく知っている。絶対に気を許さないぜ。
だけど、俺の残した鶏皮を食べてくれるなんて、真の意味でエコな存在だ。猫のお陰で俺の罪悪感が無くなった。
いや、むしろ猫と食べ物をシェアし合う、フードシェアウィズアニマル的な新しい概念を提唱するというのはどうだろうか?
俺の苦手な鶏皮、お前の好きな鶏皮。無駄を無くして世界に貢献。的なヤツだ。
これは、動物を変えれば何でもいける気がする。
これで今日から、俺とお前は友達だ。よろしくな。お互い、心を許しあって気楽に付き合って行こうぜ。なあ友よ。