シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

タフガイ・マイトガイ・ハンマーガイ


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今日はトレーニングはしない事に決めていた。

ここしばらく調子にのってトレーニングをしていたら、どこも怪我をしていないのに腰の調子が悪くなってきたからだ。今までの経験上、これは多分『体からのシグナル』だと思うので、ここで休息を入れる事にしたのだ。
腰は全てのトレーニングで重要になってくるので知らず知らずのうちに負担がかかってくるのだろう。毎回のトレーニングで常に自分の限界に挑戦するスタイルのメニューなので体への負荷の高さはそれなりだ。それでも、毎日セルフケアをしているからこの程度で済んでいるのかもしれない。

だから、休息もトレーニングの内だ。怪我をしたり寝込んだりしてトレーニングができなくなるのは困るのだ。まだベストボディジャパン地方大会への出場決定連絡は来ていないけど、そろそろ本番1ヶ月前。減量も絶賛継続中で、そろそろ追込みに入ろうかというところだ。

そんな日曜日に子どもと近所のプールに行ってきた。このプールは自治体が運営していて、温水なので一年中利用できるのだ。
そんな便利な施設だけど俺はほとんど来ることがない。なぜなら俺は泳げないからだ。「誰が呼んだか知らないが、みんな俺のことを“ハンマーガイ”って呼んでるのさ」そんな台詞が聞こえてくる。そんな俺がプールになんて自ら来るはずがない。
ただ、今回はいつもと違って来てみようと思ったのだ。トレーニングは休むけど、カロリー消費のための運動はしようと思っていたからだ。一応考えていたのは、近所のジョギングだったけど、プールに行くなら水中ウォーキングをしようと思ったのだ。「結構良いアイデアじゃん」そんな風に考えていた。良く見る映像だと、お年寄りも楽々やってる運動だし、積極的休息には持ってこいなのかな?なんて。

とりあえず、負荷を高める為に、レッグランジの要領で歩いてみる。片道25mだと大してキツくはないけど下半身はしっかり使われている感じだ。そのうち、手を動かすことで負荷を与えられる事がわかった。そのまま30分程度歩いてプールから上がると
もはや下半身はガクガクだ。
休憩を挟んで、次は普通の姿勢で歩く。これは大したことはなさそうだなと思いきや、スピードを上げて歩くことで急激に負荷が高まった。15分程度でもはや息が上がる。計45分程度の水中ウォーキングで下半身はガクガク、息も上がりっている。周りは、お年寄りと子供連れの家族のみ。穏やかな日曜日の午前中の公営プールの中で、完全に様子のおかしなオッサンと化していたのだ。

正直、水中ウォーキングをなめてました。

減量に最適なトレーニングメニューが増えたかもしれないぞ。