シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

いつもと同じ場所も少し変わればレジャーランドなのだ


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今日はよく歩いた。

普段は、どこに行くにも車に乗って移動する毎日だ。めんどくさがって車に乗るというのもあるけど、基本的には車に乗らないとどこに行くにも不便すぎるからというのが実際の理由だ。この辺は地方都市ならではの環境だ。そんな風に車に乗るのが当たり前になってくると、自転車に乗るという選択肢も無くなるので、自転車に乗るときはわざわざ乗ろうと思って乗る感じだし、歩くのもわざわざ歩こうと思って歩く感じだ。

そんな日常の中、今日はわざわざ歩いた。日中は真夏の空の下、隣街をふらついて来た。帰宅して昼寝をしてから、いつもは車でしか行ったことの無いスーパーまで散歩がてら買い物に行った。これだけでもなかなかの運動量だ。そして何より、夏の日中に汗を流しながら歩く感覚や、夏の夕暮れ時に時々吹いてくる風で涼しさを感じたりする何と言うか、夏らしさみたいなモノを久々に楽しめた。もちろん、どっちも汗をかくので終わったあとのシャワーは必須だけど、そのめんどくささもシャワー後の気持ちよさも楽しめた。

去年まではこんな事をしようとは思わなかったよなあと思い出しながら、やっぱり自分の考え方や感じ方が大きく変わっているんだろうなとも思ったのだ。そのおかげで、ずっと忘れてた季節の楽しみ方を思い出したような感じだ。

そんなこんなで、夏限定である一日の中の最大の楽しみである、『涼しい部屋でタオルケットにくるまって大の字になる』というレジャーをこれから満喫するとしよう。