シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

これだけなのかこんなになのかそれはお前が決めればいいよ


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カッコいい人って、カッコいいよね。

カッコいい人はさ、何を言ってても、何をやってても、どんなポーズでもカッコいいのよ。
でも、カッコ悪い人はダメね。何を言っても、何をやっても、どこに居ても全然ダメ。カッコ悪い。

スタイルも、背の高さも、顔の作りも、着ているものも、髪型も何にも関係ないのよ。とにかく、ただただカッコいい。で、とにかくただただカッコ悪い。もうホントこれだけ。

こうなると、もう終わりだよね。カッコいいか、カッコ悪いかが決まっちゃったらもう終わりだよ、もう覆らない。あと何をしてもどうにもならない。

だから、そうなる前に決めないと。カッコいい人になるって。カッコいい人になるように生きていくって。カッコいい人になるしかないんだから、厳しくてもカッコ悪い人みたいな事は絶対にしないって。
で、そうやってるうちに、本当にカッコいい人になっていくんだと思うんだよね。きっと。他に方法なんて無いと思うんだ。

そうやっていると、きっと自然にいろんな事を考えるしかなくなると思うのよ。だって、カッコいい人になりたいっていつでも思って、いつでも「カッコいいってどういう事?」って自問自答し続けるってことじゃない?そうしたら、自然に考えるしかないじゃんね?考えないってことは、すなわち、カッコ悪い人になる生き方を受け入れたって事になっちゃうから。
「俺はカッコ悪い人になんてなりたくない」って幾ら力説したところで、考えていない生き方かどうかってのは、外から見てたら一目で簡単に分かっちゃうしさ。まあ、これはもう仕方ないよね。分かるもんは分かるから。これは別に誰が見ても明らかだからね、うん。

まあ、そんなわけで、カッコいい生き方ってのは誰にでもできるけれども、誰にでもやり続ける事ができるわけではないってことだよね。それをやり続けるには、なかなか大変なのよ。だって、カッコいい人になって、カッコいい生き方しようってんだから。世の中見渡しても、カッコいい生き方してる人ってのは、そんなにたくさんいないからカッコいい訳だしね。だから、簡単じゃないのよ。とは言え、選ばれた人しかなれないわけでも無いからまた良いんだよなあ。

で、あんたもカッコいい生き方したいの?どんな風にカッコいい生き方したいの?まだこれと言ったイメージは無いの?じゃあ、これからカッコいい生き方ってのを考えて作っていくんだな。まあ、楽しいよね、そういうの。

え?俺?どんな生き方がカッコいい生き方だと思うかって?

俺は、そうだなあ。とある哲学の先生が言ってたようや生き方がカッコいいと思ってるんだ。

え?どんなって?
あー、あんまり人には言わない事にしてるんだけど、今日は特別に気分が良いから教えてやるよ。

その人はこんな風に言ってたのさ。
「哲学者が教えられるのは『考える』って事だけだから」ってさ。

これ、めちゃくちゃカッコいいよなあ!?

え?そうでもない?うーん、まあそういう感想もあるのかもなあ。まあ、とにかく俺はこういうカッコいい生き方をしたいのよ。

だって、これってあの名作漫画の名台詞と全く同じ事だと思ってるのさ、俺は。
あの、テディさんの言った台詞だよ。

「僕が教えられるのはこれだけだよ」「Stand &Fight 」

ああいう本当に大切な事を、人に伝えられる人間になりてーんだよ、俺もさ。