シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

確実にやってきているはずなのだ


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年内の仕事を終えたは良いけど、何だか忙しい。

まずは、年内にお腹を引っ込めるということで、『20日間チャレンジ』を標榜してダイエットを行っているので、ほぼ毎日のジム通いを継続中だ。なので、その時間をまず空けておく。そして、仕事は休みだけど、年明けからまた忙しくなりそうなので、休みの間にたくさんインプットをしておく必要があるので、読書をする時間を取る。しかも、かなり多目に。加えて、年末年始の休みということで、いわゆる家族サービス的な時間も取る必要がある。
こんな感じで、年末年始休みの初日を終えようとしているが、まあまあ上手くいったんじゃないだろうかと思っている。

ジムでのトレーニングは、仕事が休みだし年末年始の数日間はジムが休みになってしまうため、多少の無理ならOKということで、まだまだリハビリのコンディションではあるけど、強目に追い込んでみた。まあ、このコンディションで言うところの「追い込んだ」なのでたかが知れてはいるけれど、そこそこ良い感じのダメージはある気がする。
そして、今回の休みにおける最重要項目の勉強。これはちゃんとやろうとしてやれた。当初予定していた時間を確保できなかったけど、それなりに捗ったので良しとしておこう。このペースを続けられたら休み期間の課題図書(自薦)はあらかたやっつけられるかもしれない。
まあ、家族サービスは、どこかに旅行するとかは無くいつもの休日程度なので問題ないとして、こう見ていくとなかなかそれなりには出来ているのかもしれない。そして、それをやってると何だか忙しい感じがするのだ。

何でかはわからないけど、時間を決めて本を読むというのがその理由かもしれない。今までは、「読みたい時に読むのが本の楽しみかただ」みたいな事をいつも思っていたけど、それだと結局、テレビを見たりスマホをいじったりしている時間に圧迫されて本を読もうとしないのだ。でも、読みたい本も読まないといけない本も続々と増えていく。だけど、なかなか着手できない。多分理由は分かっている。

『めんどくさい』のだ。

本を読むなら集中しないといけない。それをやるのは疲れる。休みの日は休んでいたい。等々。そんな言葉にもならないような漠然とした、『めんどくさい』に緩やかに押し流されてなんだかんだと読まずにいる。そうしているうちに、自分の中に出来上がっていく、「まあいいか」という空気感とそれを肯定するための何だかよくわからない理屈のようで理屈になってすらいない『間違った信念』。

そんなどうしようもないモノはさっさとどこかに置いといて、疲れるし大変だしめんどくさいけど、とてもためになるし仕事に役立つし己のバージョンアップやレベルアップに確実に効果のあるめんどくさい事を積極的にやっていこうと思ってやってみた。そうして、自分の中では、それなりにやることはあるけど、特別どこにも出掛けないし特別な事は何もしていない休みにも関わらず、忙しい感じになっているのかもしれない。

とは言え、休みはまだまだ始まったばかりだ。つい、今までの習性で、それほど見たいと思っているわけでもないテレビの年末特番を見ようとしてしまう自分がいる事を自覚して、しっかりやるべき事をまずやっていこうとあらためて思ったのだ。

でも、『やりすぎコージー』の特番は見たかった。UFOとか宇宙人の話が好きな俺からすると、信じるか信じないかはあなた次第の話は大好物なのだ。ジムが休みになったら絶対に見るぞと思いながら、録画セットをして読書を続けた俺を今のところは誉めておこうと思う。