シオタの塩分過多な日常

シオタです。「しょっぱい自分が、塩分過多な毎日をどう過ごし、いかに楽しく生きていくか」がテーマです

精神と時の部屋をプチ再現してみました


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1日で2日分やる。

試験日が近付いていよいよ切羽詰まった受験生みたいな感じだけど、ここ数日の自分の話だ。

年末年始はジムが休みになる。と言っても、いわゆる多くの会社のように10連休とかの長期間休みになるわけじゃない。大晦日と正月三が日の間だけだ。なので、働いているジムのスタッフからしたら、「休み短いなあ」って感じのはずだけど、最近ジムに継続的に通うようになった俺みたいなヤツからすると、「長目の休みだなあ」って風に思ってしまう。そんな自分の身勝手さも重々承知してはいるんだけど、やっぱり思ってしまうのだから仕方ない。自分が身勝手なヤツだと受け入れて生きていく方が楽かもしれない。そんなわけで、ジムに生けなくなる前に、メニューをこなそうと思うとどうしても、どこかで無理が生じてくる。もっとも、別にそんな事にこだわらなくても良いんじゃないか?という話もあるわけだけど、それはそれとして、やっておきたくなるのが悲しい生き物として生まれついたサガなのだ。

最近は、1日のトレーニングメニューを1時間で終わらせている。理由は、リバビリ程度の内容というのと、トレーニング後に有酸素運動を20~30分程度行うからだ。でも、1日で2日分やるとなると体力と気力の問題から有酸素運動は無しだ。その代わり、トレーニングを部位を替えて2時間やる。例えば、脚と肩といった具合に。それがここ2日間続いたのでそれはそれは疲労と体力の消耗が凄い。朝スッキリ起きられないし、やる気の減退が著しい。それでも、「もう休みになるからやっとかないと」という何だかよくわからない理由でとりあえずやりきった。特に何かを達成したわけではないけど、達成感のようなものが少しだけある。これは多分、計画したトレーニングをやれたという事なのかもしれない。後は、ジム通いを再開するにあたって当初の目標にしていた『出っ張ったお腹をへこませる』も、とりあえずは達成というくらいにはへこんだのも大きい。何しろ、トレーニングベルトの穴の位置が随分変わったのだ。数ヵ月前までジムに熱心に通っていた頃は、ベルトの穴は一番奥。トレーニング再開さた時には、ベルトの穴は奥から5番目。そして、今日は、奥から2番目。いよいよあと一つで元の位置まで戻る。20日間でこのくらいは体脂肪を減らせるという事がわかったのはなかなかの収穫だった。

とは言え、まだまだ体のフォルムは丸みがある。お腹もバッチリ割れているとは言いがたいし、洋服のサイズも若干キツい。それに、持ち上がる重量はあの頃とはまだまだ比べ物にならない程度の貧弱さだ。
年明けも引き続き同じペースでトレーニングを続けて、2月になった頃にはリハビリを終了させられるように。リハビリが終了する頃には、体型も今よりはマシになっているだろう。そんな事を考えていたら、体はヘロヘロだけど、まだまだいけるような気がしてくるのだ。きっと、こういう前向きな心を作るのもトレーニングの効果なんだろう。

新年を迎えるにあたって、良い助走ができた感じだ。体も整いつつあるし、気力も戻ってきた。この二つはやっぱり両輪なんだろう。どちらか一方だけが充実してるなんて事は多分無いのだ。この調子で、新しい年に突入して、そのままスタートダッシュかまして、まずは先行して、そのままのスピードでぶっちぎろうと思う。

相手はもちろん、弱気で逃げたくなる自分自身に決まってる。