こんな風に自在に駆けていきたいのだ
やるべき事とやりたい事が多すぎて、あっという間に1日が過ぎていく。
多分、充実していると言うべき時間の過ごし方なんだろうとは思うけど、それにしても1日が短い。仕事もそうだし、仕事と自分のための勉強というか本を読む時間と、それを元に考える時間と、ジムで体を動かす時間と、健康を害さないように寝る時間と、それで大体終わっていく。年末と正月に録画したテレビ番組も、TSUTAYAのサブスクサービスで借りてきた映画も、全く見ることができていない。
でも、特に不満もストレスも無い。それどころかとても楽しいのだ。
何でなのかはよく分からない。しかも、まあまあ大変だけど、苦にはならない。あんなに勉強嫌いな俺が、こうやって自分から難しい本を開いて読み進めて、あわよくば仕事に生かそうと考えているなんて。昔の自分が知ったら、驚きのあまり呼吸が止まってしまうんじゃないかと思うような変容ぶりだ。我ながらそう思う。やらなきゃいけないからってのが一番大きいんだとは思うけど、義務感みたいなものでは俺は稼働しないはずなので、多分、義務感だけでは無いんだと思う。何しろ、楽しさも感じているのだ。
願わくばこれが一過性のものじゃなく、これから先もずっとこういう心持ちでいけたら良いなあと思っている。もちろん、「やりたくねーなー」と思う日が来るであろうことは分かっているけれども、そんな日が来てもただただ必要だからやるし、「楽しい」と思う時には、やりたいからやる。そういう風にこの先も続けていくのだ。
少なくとも、こうやって書いておけば幾らかでもサボりたいと思ったときの抑止力にはなるんじゃないだろうか。
頑張れ俺!過去の俺と、未来の俺と、今の俺が応援しているぞ!